四天王寺 三面大黒堂 | imachanのお参り

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平成30年の初詣に藤森神社の御朱印を頂いてから御朱印収集にハマってます。お参りした神社仏閣と御朱印を紹介します。

六時礼讚堂から北へ行くと英霊堂があります。
英霊堂は、もとは鐘楼であり、明治39年に建設されました。聖徳太子の1300年御遠忌を記念して巨大な梵鐘を鋳造し、これを吊るために柱間3間四方の破格に巨大な鐘楼がつくられました。
戦時中の金属供出により梵鐘は取り外され鐘楼としての役目を終えたが、戦後、柱間に外壁が付加されて、戦没者を慰霊する英霊堂として現在は使用されている。
英霊堂の西隣に三面大黒堂があります。

手水舎
ご本尊は大黒天、毘沙門天、弁才天の顔を持つ『 三面大黒天』です。
大根を描いた提灯が掛かってます。
大根は大黒天の使者の鼠の好物だからとか、大黒天が飲食を司る神様だからとも伝えられています。
香炉にも大根が描かれています。
三面大黒天の御朱印頂きました。
三面大黒堂の西隣は元三大師堂
元三大師堂は智恵の殿堂です。
「ちえの輪くぐり」
この輪をくぐりさらに大きな智恵をお受けくださいますよう合掌して御本尊元三大師のご真言「おんばらだはんどめいうん」と唱えてくぐりぬけて下さい。
くぐりぬけました。
三元大師堂から少し西へ行くと地蔵堂です。
ご本尊は「立江地蔵尊」
眼病に霊験ありと篤く信仰されてます。
地蔵堂
地蔵山 
融通地蔵尊 勝軍地蔵尊






中ノ門
この日の四天王寺のお参りは終わりです。
摂津國八十八ヶ所第二十四番霊場
四天王寺支院 光徳山瑞雲寺真光院へ向かいます。🚶🚶🚶