中山寺 五百羅漢堂大師堂から階段を下りると本堂から霧ミストが出てました。この日もかなり暑かったので霧ミストを噴射してるのでしょう。霧ミストを見てると少し涼しくなったような気がします。隣りの護摩堂からも祈祷殿からも噴射してます。エスカレーターを降りると左側に五百羅漢堂がありました。「五百羅漢堂」平成九年(1997年)建立「親兄弟の顔が見たくば中山寺の五百羅漢の堂にごさる」の古歌に詠まれる中山寺の五百羅漢堂は開創千四百年記念事業の一つとして新築されたものです。堂内には釈迦如来を本尊として、そのお弟子であるらかんさんを七百有余体もお祀りしており如来の説法を聴開するお姿を再現しています。天井には金剛界王仏と釈迦如来の種字曼荼羅が描かれ、床には蓮華の陶板が敷かれていますが、これは人間の心が本来清浄であることを示し、一度、曼荼羅に坐し、至心に仏を念ずれば必ず悟りが開かれると言われています。五百羅漢堂の次は干支の守本尊をお祀りしている成就院、観音院、宝蔵院、華蔵院、総持院に向かいます。🚶🚶🚶