西国第二十四番札所 中山寺 8月9日の夜に西国三十三ヶ所の観音様が中山寺に星が降るように集まるという霊話が伝えられ、この日にお参りすると四万六千日参詣と同じ功徳が受けられるということで中山寺に向かいました。天正年間に伊丹城主、荒木村重が織田信長に謀反し、兵を挙げました。荒木村重は摂津の国の主だった寺社・仏閣を焼き払い(通称、荒木焼き)中山寺は全山が灰になりました。後に中山寺の中興、豊臣秀頼公によって山門をはじめ堂宇再建が発願されました。山門は二階建で別名「望海楼」と呼ばれています。山門の竣工は正保三年(1646年)で徳川家光公の治世です。豊臣秀頼公が発願して徳川家光公が再建した豊臣、徳川の二代に渡って再建工事が施工されたことになります。阿形の仁王像仁王さまの乳首が花びらみたいにリアルで、なんかやらしい~😰吽形の仁王像こっちも同じ乳首。仁王像のまわりには足腰が丈夫でありますようにと願いをこめて、わらじが奉納されています。仁王像の裏には獅子と狛犬がいます。どちらも、ちんちんが着いてますやん😰玉も…クッキリとあるやん😄参道の両脇には守本尊をお祀りしてる「総持院」「華蔵院」「宝蔵院」「成就院」「観音院」があります。階段を上り左側に手水舎があります。蓮をイメージしてます!?西国三十三ヶ所の御朱印頂きました。本堂から大願塔、大師堂、五重塔へ向かいます🚶🚶🚶