西暦593年(推古天皇元年)、聖徳太子は、敬田院、施薬院、療病院、悲田院からなる四天王寺を建立されました。 その中の施薬院は、あらゆる薬草を植え、病に応じてあまねく人々に与えられるようにと現在の愛染堂の場所に建立されたのです。
金堂に愛染明王が奉安されており、また愛染明王信仰の普及とともに、勝鬘院全体が愛染堂と通称されています。
座席に背筋を伸ばしお尻を引いて深く座ります
背もたれの石の突起を背骨のつぼに当てます
息を吐き出す度に背骨のつぼを押し当てます
これを10回行います
前回に頂いた御朱印は愛染明王です
大日大勝金剛尊
西国愛染十七霊場・第一番札所
聖徳太子霊跡・第二十九番札所
真言密教勝鬘流根本道場
アクセス
地下鉄谷町線
四天王寺前夕陽ヶ丘駅徒歩約3分
JR天王寺駅徒歩約15分
「愛染まつり」6月30日~7月2日
愛染明王、大日大勝金剛尊の特別ご開帳と紅白の布と「愛染かつら」の花などの造花で飾った宝恵駕籠(ほえかご)に浴衣姿の愛染娘たちを乗せて谷町筋を練り歩く初日のパレードもあります