松山勘十郎 オフィシャルブログ 「松山勘十郎の活動絵巻」 Powered by Ameba

CHANGOは闘龍門11期生でアミーゴ鈴木やパッション長谷川、ミニCIMAらと同期にあたる。

アレナ・メヒコで行われた第1回のドラゴマニアで

新井注一郎(現アミーゴ鈴木)を相手にデビューしている。

デビューが遅かったせいもあり、我々13期生と共に

TORYUMON-Xの下の世代として同じ飯を食った仲だ。

地方会場で何度も組んだり戦ったりした。

1番印象深いのは2人でベラクルスに行った時の事。

詳しい事はコチラ の記事からも読める。

実際にはその後も大変だったのだ。

ダニに刺されまくって痒い所を掻きながら、ギャラを請求しにいったら払ってもらえなくて

「明日なら金が用意できるから」と1泊2日のはずがもう1泊する事になる。

で、次の日の夜。

改めてギャラを請求しに行ったら拙者はCHANGOと二人で車に乗せられ山奥に連れて行かれた。

死を悟った。

が、実際にはプロモーターの家に直接ギャラをもらいに行ってくれただけだったのだ。

あー、怖かった。

そして道場のあるナウカルパンに早朝車で送ってもらった。

その途中、乗っていた車がナンバープレートを付けていなかったとかで警官に止められる。

運転者のルチャドールが事情聴取で拘束されまくり結局道場に帰り着いたのは

昼過ぎだった・・・。

メキシコでも色々あったけど一番の彼との思い出はそのエピソードかな。


2006年に同じUD:06の仲間として一緒に日本逆上陸してからは

彼はエルドラド→シークレットベース→フリーと独自にいろんな道を歩いてきた。

ジャングルを自由に駆け回る猿のように軽やかなフットワークでね。

大日本プロレスの赤レンガ大会で久しぶりに当たった時はダイビングギロチンで殺されかけたり

思い入れは尽きませんが、13日が今から本当に楽しみです。


最後に、二人まとめてダニに刺された我々にブログのコメントを通じて

寄せられたメキシコ在住の日本人の方からのアドバイス。


3. Posted by 野武士焼き@monterrey 2005年11月29日 23:54
地方出張の経験からひとつ、、、。
まず宿の状態から心配な時は、
ベットカバーの裏側とベット全体に殺虫剤をまいて暫く待ってから潜り込んだほうが良いですよ。
あとバスタオルなんかも除菌スプレーをかけてから使うとか、、
いろいろ注意しないとダニに刺されて痒いだけならいいですが変な菌が入るとヤバイから。
それと気をつけないといけないのが、サソリ。
靴を履くときは必ずトントンとやらないと足入れたとたん刺されることも、、。
蚊も気をつけないとデング熱は普通にメキシコの暑いところには発生しているから、、。
今度熱帯医療に関する本渡しますね。