こんにちわ(o^―^o)

今回の投稿は看護師オリベが記載させて頂きます♪♪

テレビ番組・CMや知人様からのお話などで再生医療について知っていらっしゃる方も、

これから再生医療を検討されている方も、

PRP-FDの実物を見られたことのある方は少ないのではないでしょうか？

今回は、PRP-FDのお写真を添えてご紹介したいと思います（＾＾）✨

①採血した後にフリーズドライ加工をして、
血小板由来成分を濃縮したPRP-FD製剤のパッケージがこちらになります！
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実際は、1箱毎に患者様のカルテNoや有効期限を記載し、

貼付されている情報バーコードも含めて確認を行い
いかなるトラブルも生じないよう厳重に管理を行っております（＾＾）

②箱を開けると、このように小瓶が2つ梱包されております。

この瓶の中に入った白いパウダー状の物質がPRP-FDです！

この中に濃縮・活性化された成長因子（炎症を抑え、組織の成長を促すもの）がたくさん含まれております。
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お膝は関節として大きい部位ですので、こちら2つの瓶で片膝分となっています。
お身体に全く無害な生理食塩水で清潔に溶き、1つの注射器にまとめてお膝に注入させていただきます！

③いざ！！生理食塩水で溶いて、注射器に準備したPRP-FDがこちらになります（＾＾）
お膝にとって重要な成分がたくさん濃縮されていますので、白のパウダー状がこのような黄色い溶液になります！
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こちらも実際にはお名前+バーコードが貼付された状態となっております。

④注射は保険診療で行われているヒアルロン酸注射と同じような方法で、ほとんど侵襲はありません(o^―^o)✨
当院処置室の様子がこちら
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必要に応じて、エコーで関節内をDrが確認してから注入に臨みます。

また当院では、注入手技によるお膝の感染症が起こらないように、衛生管理を徹底しております！
壁についている大きな装置は室内の空気を清潔に保つためのものです。

これによって部屋ごとクリーンルームにする他、

アルコール綿とイソジンを用いての消毒、使い捨ての滅菌針・滅菌ガーゼ・滅菌手袋（Dr着用）・防水シーツの使用など

細部にわたって清潔に手技が行えるよう配慮しております。
また、注入した部位から菌が入ってしまわないように、翌日まで絆創膏+防水テープを貼付して万全の状態で帰宅して頂けます（＾＾）

この少ない量の溶液で、ご自身の修復力を利用して

早い方では1カ月～１カ月半ほどで疼痛が軽減すると考えると、

再生医療…恐るべしですね(*_*)✨✨

他にもPRP-FDについて気になることがあれば、何でもご相談・ご案内させて頂きますので是非ご連絡をお待ちしております♪♪

https://www.knee-osaka.com/

PRP-FD《実際の写真をご紹介します♪♪》