世間の皆さんこんばんは。




発表場所【十日目】終盤戦へと入るね。
イマイチ焦点が定まらずアカンのやが、まぁ、『割』だけは面白味のあるのを組んでいるかな?

これも、見方によっては番付の意味があるないって意見もあるが、力が拮抗している現状では良しやろ。

取組の最中に幾つかの相撲記事があって、音羽山親方の部屋への想いが書いてある記事もあった。新弟子が少ない中、いかに入門者を探すか?試行錯誤しとるって内容やが、一方で、理事長の『公傷制度』についての記事もあった。

この二つは、今の角界の問題として、リンクするんやね。

ワシは基本的に『公傷制度』には反対なんや。それは、横綱には関係ないから。幾ら休んでも降下がない以上、どうしても無理がある。




しかし、今場所も幕内6人休場となった。記事にもあるように、年6場所はともかく巡業や様々な協会行事がある中で、中々落ち着いて治療に専念出来んのが実情やわな。


 

大相撲初場所(東京・国技館)9日目から北勝富士(西前頭3)と朝乃山(西前頭7)が休場となった。今場所の休場力士は貴景勝(西張大関)、高安(東小結)、北青鵬(東前頭8)、碧山(西前頭17)と合わせて幕内で6人となっている。相撲担当記者が言う。


「力士の大型化に加え、ガチンコ相撲が主流となり土俵下までもつれながら転落していく相撲が増えたことが大きいでしょう。年6場所では傷を治す時間もなく、故障を抱えながら本場所に出場するケースも目立ってくる」


4日目から休場した貴景勝がまさにそれに当たるだろう。慢性的な首痛の悪化により休場となった。これにより3月の春場所は栃東(現・玉ノ井親方)と並ぶ8度目のカド番(史上4位タイ)となる。2021年名古屋場所の逸ノ城戦で頚椎を痛めたのが原因だという。前出・相撲担当記者が続ける。


「春場所で休場、もしくは負け越せば、貴景勝は大関から陥落します。幕内には高安、御岳海、正代、朝乃山と4人の元大関がいるが、コロナ感染対策違反行為で1年の出場停止処分を受けた朝乃山以外の元大関は、ケガに泣かされての陥落だった」


 かつて相撲協会には「公傷制度」があった。本場所の取組でケガをした場合、その場所については休みを負けに換算して番付が下がるが、翌場所は全休しても同じ番付に留まれるという“救済制度”だった。


 もちろん公傷認定委員会が審査し、取組を担当した審判委員5人の証明書、医師の診断書の提出が義務づけられるといったルールがあった。1場所の猶予があることで2か月間の加療期間が設けられ、朝潮や栃東など大関が陥落を免れたケースも少なくなかった。


しかし、公傷制度を利用した休場力士が続出。2003年名古屋場所では、公傷7人を含む15人の関取が休場したことをきっかけに、2004年初場所から公傷制度が廃止された。


ケガで番付を落とし、また上がってくるのも修行


相撲協会の資料では、過去5年間の決まり手は「押し出し」と「寄り切り」が49.9%を占めるが、「突き落とし」(5.7%)や「寄り倒し」(4.6%)、「押し倒し」(3.4%)といった土俵下にもつれて落ちていく一番も多くなった。物言いがつけば、ビデオ室がコマ送りでどちらが先に落ちたかで勝敗を決めるようになり、最後まで手をつかない力士も増えた。


 8日目に豊昇龍の「押し倒し」で土俵下に転落した北勝富士は、土俵にも上がれず車椅子で診療所に向かい、翌日から休場している。ガチンコ相撲による激しい一番が増えたなかで、「公傷制度」の復活はあり得ないのだろうか。


 9日目に国技館で行なわれた雑誌協会との懇話会で八角理事長(元横綱・北勝海)に尋ねると、こんな答えが返ってきた。


「公傷制度自体が難しいですね。よく話に出るんですが、どこまでが公傷なのかと……。ケガした翌日に我慢して出場し、やはりダメで休場しても公傷にならない。そういう判断が難しい。


 今は、ケガをしたら番付が落ちるが、頑張ってケガを治してまた番付を上げていくという感覚になっている。それも修行だと思いますけどね。ケガで陥落した大関も少なくないですが、照ノ富士のように序二段まで落ちても力があれば再び横綱まで上がることができる。そういう強い精神がないと上がってこられない。口で言うのは簡単ですけど、大変な努力だと思いますよ。


 朝乃山には“大関に復帰するだけではダメだよ。横綱に上がって応援してくれたファンに恩返ししないといけない”といつも言ってあります。うちの北勝富士も一晩様子を見たが今日(9日目)から休場です。休場すると(不戦勝の取組が生じて)1番少なくなるので、お客さんには申し訳ないという思いがある。ただ、公傷復活は難しいだろうね」


 ケガをしない柔軟な体とケガをしても挫けない強い精神力が求められる相撲。大関昇進の目安となる3場所33勝や、綱取りで求められる2場所連続優勝というハードルがいかに高いかよくわかる。心技体が充実した者だけが大関や横綱を名乗ることができるということなのだろう。



https://approach.yahoo.co.jp/r/QUyHCH?src=https://news.yahoo.co.jp/articles/12e0db679054250bb9ac5d8eef7de815282a9489&preview=auto 



 

師匠の役割とは何か 新弟子減少に悩む角界で、元横綱鶴竜が思うこと


大リーグの大谷翔平選手がすごい額の契約をしたニュースを見たら、自分の子には野球をさせたいと思うかもしれません。でも、スポーツには合う、合わないがあります。他のスポーツをしていたら大成するかもしれない。その見極めをしてあげるのも、我々プロの役割だと思います。


 新弟子の数は減り続け、昨年は過去最低の計53人でした。少子化とは言っても、年間に100人くらいは入ってもらうことは可能なはずです。「相撲は厳しくて、しんどそう」と思わせるだけでなく、挑戦したいという気持ちにさせなければいけません。

https://news.yahoo.co.jp/articles/aa2f8a9d5ff657de9fdae5032b7a423df883918a 




北青鵬も長引くやろ、若隆景、伯桜鵬、炎鵬、照強、幕内から陥落した力士も直近だけで随分いる。

満足な治療を受けれず、涙を呑んで廃業した力士も数しれず。

こうなって、怪我が重傷化する時代に、いつまでも『怪我は土俵で』『修行の一つ』なんて言うとることが間違いになっとる認識が協会トップに全くないってことや。


こんな角界に、入る子どもがいるか?入門者が増えるか?全く危機感の欠片もないってことや。


親方衆がスカウトして頑張ろうとしとるんやからもっと魅力ある組織、大相撲にせなアカンのになんもせえへんのやから、、


力士達が安心して相撲に打ち込める土俵を作らんかい!!



改めて協会に失望した。


ナンボでも賢い人がいるんやから、外部の知恵も借りて、これから大相撲をどうするか?真剣に考えんと未来はないな、、


八角さん、、



二日間、病院に検査行ってきました。結果は、、先の大病の経過は良かったんやが、心臓に難がある。これ、ガキの頃から指摘されていたことで、ビックリする事ではないんやが、年と共にどうしても悪くなるわな。


家系的に心臓で、ワシの爺さんも親父も逝っとるからよう分かるし自覚あるんやが、中々ムズい。騙し騙し過ごして尽きた時が天命・寿命やからね。今更バタバタしても仕方ない。とりだてて今直ぐどうこうする話しではないし、気持ちだけは『心臓に毛が生えとる』(笑)つもりやから、、


そんな感じでしたわ。


明日には明日の風が吹きます。昨日の足跡見るよりも、明日の足跡踏みしめマヒョ!や。


明日は寒気到来。寒くなりますよ。暖冬いうても寒の入り最中やからね。

皆さん身体には気をつけて明日もエエ日を🛐🛐🛐