世間の皆さんおはよーさんです。❄のあさです。


昨日ニュースを読んでましたら、こんな記事がありました。


ある霊能者がお寺に来て、お寺の本堂を見て『ここには巨大な龍がどくろまいて寺を守っている』といったそうですわ。それまでも度々、青い龍を見たとかの話しを聞いていたらしいんやが、しばらくして、また先の霊能者が訪れて寺を眺めたら、『青龍が金龍に変わった』と言われたそうです。以来、パワースポットとして多くの方が参詣に見えるようになったとか。兵庫県丹波篠山市の古刹、『大国寺』さんです。確かに、線香の煙が龍の如く舞い上がるように見えますな、🛐




能登半島地震、過酷な状況下で避難生活されている方が数万、未だに孤立状態の地域や、富山・新潟でも被害は深刻。


心よりお見舞いと安寧の訪れを祈ります🛐


北陸地方も高齢化が進みながらも、地域内での結び付きが強く、皆が寄り添い助け合いながら生活を営んできた。今は気が張っていても時間が経つとそのコミュニティが崩れ寂しさ切なさが募るはず。


二次避難でバラバラになると孤独が襲い、精神的にも辛さが訪れるのでは、と心配してます。


北陸は昔から信仰心が篤い地域で、浄土真宗や曹洞宗寺院が多く、お寺を中心とした文化を形成してきた。その『拠り所』の寺院も600以上に甚大な被害が出とるとか、、心が痛むね、、。


人間の日常には、『陰と陽』があって、『ハレ』と『穢』はほんに紙一重なんやね。


今こうしてなんとか穏やかに生活させてもうとることに感謝せなアカンと戒めてますわ。


こんなニュース記事もありましたから紹介します。


阿武松の石碑、残った 能登町出身の横綱 地元住民「さすが」

 

能登半島地震で大きな被害を受けた能登町七海区で12日、地元出身の6代横綱、阿武松(おうのまつ)緑之助(みどりのすけ)の顕彰碑が、地震の被害を受けていないことを地元住民が確認した。同地区では多数の家屋や道路に被害が出たが、碑に目立った損傷はなかった。住民は「さすがは横綱の石碑」と感心し、負けじと復旧・復興に向かう気持ちを新たにした。


 阿武松は奥能登唯一の横綱で、能登町によると、江戸時代の1791(寛政3)年に七海村で生まれ、1828(文政11)年の3月場所で横綱に昇進した。初土俵以来、1835年に引退するまで一度も負け越さなかったとされる。

 顕彰碑は高さ4・5メートル、幅2・4メートルで、1937(昭和12)年に建立された。東哲範区長(77)は「あんなに大きいのに、地震にびくともしなかった。七海区も地震に負けずに踏ん張りたい」と話した。


北國新聞




雰囲気的には、最悪なんやが知らん間に初場所がいよいよ明日になりました。


こんな感じで迎える初場所は、コロナ禍を除いて、昭和天皇崩御と場所中の阪神大震災以来違うかな?


さて、そんな初場所、初日二日目の割が発表されたね。



一横綱三大関揃うのも久しぶりやし、抜け出して強い力士のいない中での開催で優勝争いは混沌とするやろが、、


ワシは貴景勝一択やから、それ以外は眼中にはないんやが、(笑)それでも、大相撲界隈にいる者として講釈せんわけにはいかん。


初日の注目は次の通りですわ。


武将山  大の里

琴勝峰  阿武咲

隆の勝  妙義龍

北青なんとか 平戸海

豪ノ山  大栄翔

琴ノ若  阿炎

翠富士  貴景勝

熱海富士 豊昇龍

霧島   若元春

照ノ富士 ウララ


照ノ富士は、四場所ぶりかな?序盤戦でいきなりウララやが、果たして?ウララが動き回ると、、、初日で場所を占うことになる。三敗までやな。序盤戦で敗れることになると辛い場所になる。捕まえればなんとかなるが早い動きに翻弄されたりバタバタするとキツイな。



若元春は先場所からどう変わったか注目しとる。先場所のままならあっさりアカンし気持ちを切り替えたとなると、、霧島も油断出来ん。霧島の横綱昇進はあまりピンとこんが、いつも書くが体力はピカ一やから長い相撲を取ると霧島は強い。ただ、某漫画家の好角家が落語家との対談記事に書いてあったが、霧島ファンには申し訳ないが霧島が横綱に上がったとしても大相撲は盛り上がることはないんや。


これは不思議なんやが、琴ノ若にも言えることなんやな。多くの相撲ファンが今の大相撲になんとなく期待しとるのが、熱海富士や大の里、伯なんとか桜鵬。


霧島、琴の若は真ん中なんや。これは貴景勝にも言えることで別格の人気は照ノ富士と共にあるが、エエ大関で終わるか?抜け出せるか?のとこに来とる。


普段ワシもポチポチするSNS空間の空気と全国の大相撲ファンとの空気はかなり違うんや。TwitterとFacebookでも違うわな。Instagramでもちゃう。Facebookなんかは未だに白鵬〜叫ぶし、その系統の力士の応援多いし、Instagramなんかはまんべんなく力士の応援が多い。まぁTwitter、Xは、、ワシの主戦場やから(笑)(笑)

どうでもエエが、、😅




熱海富士は初場所の注目力士には間違いない。ただ、稽古量がどうだったか?それと照ノ富士復帰で土俵入りを勤めるやろ?これは案外大変なんや。自分のペースで相撲が取れるとエエが、序盤戦取りこぼしが出ると、、勿論、二日目には取りこぼすが(笑)皆さん、二日目の貴景勝との対戦気にしとるがナンも問題なく貴景勝やで、、物事には順番ありますんや。(笑)

豊昇龍も負けるわけにはいかんからオモロイ取組やね。




貴景勝、首の問題はこれはもうドナイもならんし、心配したらキリがない。キリがない以上ほなどうして勝つか?しかないわけや。四ツでもない。引きでもない。仕切りと立ち合いにで勝つのみやね。こうなると相撲も合気道も一緒でですわ。絶対負けん必ず勝つの精神力は力士随一。威厳と矜持の『鎧兜』を纏っていままできた『漢』やからね。一日一番にかける集中力をいかに高めるか、、それで勝負が決まる。

ムズい話しちゃうからね。


それに、貴景勝は変に気負うことがない時ほど強い。やることやれば、アレ?知らん間に『アレ』やないか、となる思いますわ。


国技館には新しい優勝額に、新しい化粧まわし。心機一転エエもん魅せてもらいマヒョ!!!





ワシ、禅語が好きなんやがエエ言葉がありました。いずれも今年の干支『辰年』に因むもんやが、貴景勝言うたら不動明王や風神雷神のイメージがあるんやが、龍や虎をワシは連想しますわ。荒々しく猛々しいがそれでも内には『優しさ』と『華やかさ』を秘めとる。チョイとムズいが、


【鶴飛千尺雪 龍起一潭氷】


(かくひせんしゃくせつ りゅうきいっせんひょう)


鶴は飛ぶ、千尺の雪

龍は起こる、一潭の氷


「鶴は千尺も積もった雪原を蹴破って飛び立ち、龍は一面氷の淵を突き割って昇り起つ。」



【龍吟雲起 虎嘯風生】


(りゅうぎんずればくもおこり とらうそぶけばかぜしょうず) 


龍が空で高く吟ずると雲が起こり、霧が起こって来る。 力量のある大人がものを言えば、この無心な自然界も自ずからそれに沿って動いて来る。 虎が嘯けば自然に風が生じて来る。


二つとも、中々ちゃいまっか?




大相撲は日本の歳時記、江戸の時代より庶民に親しまれてきた。お国自慢の力士をワイワイガヤガヤと応援する一大娯楽ですわ。土俵の周りは侃々諤々、そら協会!そら親方!と雑音も仰山あるが、土俵に上がる力士には関係ない。


推しがいればアレは嫌いや、それでエエんちゃいまっか?応援の仕方も千差万別。それぞれ、皆さんの推しの活躍を祈念します。


今日は、土俵祭。三十八代木村庄之助が九年ぶりに復活する。どんな裁きを見せるか?呼び出し次郎が立呼出しに昇格する。



大の里も楽しみや。幕下以下も、ワカタタタカゲの復活、貴健斗も捲土重来、伯なんとかも再起やな。令和の怪物なんてのは要らんのやが(笑)エンドー君、玉ちゃん、杜のクマ🐻、アイスクリーム頭痛に、ネガティブ正代、ドミンゴ・御嶽に、あびぶべぼのアビちゃんの奮起。令和の役者はいる。


そら、白鵬や、朝青龍やとか昔の力士を懐かしんでも仕方ない。明日からの大相撲楽しみマヒョ🎶


あれこれ熟慮を重ね熟考したが、、、混戦の中、、


優勝は、アレはやっぱり、

貴景勝、これしかないね。🥸😎😁


千秋楽両目を入れて大願成就は、貴景勝




こんな結論でした。


皆さん、今日が穏やかな日を🛐🛐🛐


お粗末でした。、、、場所中お騒がせしますが🙏



これだけ過去を包み隠す立行司も珍しい。このトボケとポジティブさをある意味、ある力士に見習えと言いたいくらいや(笑)

https://news.yahoo.co.jp/articles/b84429d96d5ecd512f9fa1dc367c5eaa4a21092d