コロナ・インフルエンザの感染対策のため
また、楽器や弓をゆっくり落ち着いて
選定いただくために当面の間、
入店はご予約制とさせていただきます。
ご予約のない場合、入店をお断りさせて
いただく場合がございます。
ご理解・ご協力のほど
宜くお願い申し上げます。m(_ _)m
ご遠方のお客様のバイオリン選定
みなさん、こんにちは。
つい先日、年が明けたと思ったら
もう10日ほどで2月ですね。
今日はご遠方のお客様の楽器の商談の
様子をお届けしたいと思います。
年末にお伝えしていた通り
12月30日はお店を臨時休業して
私と代表の二人でご遠方のお客様に
楽器をお届けし選定いただきました。
今回のお客さまは数年前に
3/4サイズのバイオリンを
お買い上げ下さった
お客様のフルサイズの選定です。
前回はおばあちゃまが
選定されましたが
(前回の選定の様子は→こちら)
今回は海外から帰省されていた
お孫様Kちゃんとそのご両親が
選定されます。
今回はご予算に合わせて新しい楽器と
古い楽器と両方お持ちしました。
まずはじめにKちゃんが
順番に弾いていきます。🎻
Kちゃんは音の好みがはっきりされていて
お気に入りがすぐにあったみたいでした。
続いて先生が同じ順番で弾いていきます。
先生のアドバイスを受けながら
人が弾いた時にどういうふうに聴こえて
いるかを熱心に聞かれていました。
そして先生が弾かれた後に今度は
私が弾いて差し上げます。
弾く人によっても音色が変わるので
Kちゃん私の音も熱心に
聴かれていました。
そして最後にもう一度
ご自分で弾かれてみて
最終的にドイツの古いものと
日本人製作家の
新作の物の2つのバイオリンを悩まれ
音が出しやすい古いものより
自分で音を育てていく
日本人製作家
Soichi Araki氏
のバイオリンを選ばれました。
実はSoichi Araki氏は
うちの代表の後輩なんです。
(代表は製作家ではありませんが‥)
(気になる方はクリックしてください。)
あとでAraki氏に
「海外にバイオリンが羽ばたいて行ったよ。」
と代表が報告したら
とても喜ばれていたとか。
選定の後は〜
出張、恒例の
ご当地のものを食すという私たち。
今回も数年前にも訪れた
老舗の松喜屋さん。
ここのスタッフさんたちは
お持て成しが素晴らしく
気配りが効く素敵な方たちばかり。
そして最後に食事の時の使っていた
地元の唐津焼の箸置きを
いただけるというサービス。
同じ接客業として
勉強になることばかりでした。
食事の後は同じ方面の先生方や
お教室に年末の挨拶回りをして
2023年最後のお仕事を
終えたのでした。
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