お正月まであと10日ほどになりましたね。
時間が過ぎるのが早くてホントこわい。('Д')
先日のブログでご紹介した新しい弦、
RONDO
実際に弾いてみて感想をお伝えしようと思い
イギリスの古い楽器に張ってみました。(^-^;
まず最初に感じたのは倍音成分が多くて
びっくりするほど余韻が残る。
開放弦で弾いたときの余韻が気持ち
良すぎて癖になっちゃいそう。
その次はとにかくパワーがある。
ホールで弾いてみたわけではないので
近鳴りしかしないのかそれとも
遠鳴りもちゃんとするのか
は解りませんが・・・
お店で弾く限りはとてもパワーがあって
びっくりしました。
RONDOはオールド楽器向けの弦だと
メーカーからの説明でありましたが
確かにこれだけパワーがあれば
新作の楽器に張ってしまうと強すぎて
キンキン鳴ってしまうかもしれませんねー。
そして最大のポイント👆はーとにかく弾きやすい。
あの大の苦手な曲「Wieniawski」のコンチェルトが
思ったより簡単に弾けてしまいました。
まぁー私の楽器に張ってある弦がとても
弾くのが大変なガット弦のゴールドっていう
のもあって余計に弾きやすく感じて
しまっているのかもしれません。
そしてこのRONDO、悪い言い方をすれば
雑に弾いても上手く鳴ってくれるので
技術の向上を目的にした練習なんかには
向いていないのかもしれないと思います。
という事でRODOの感想いかがでしたでしょうか。
お店の楽器でお試しもできますので
皆さんいらして下さいねー。
演奏者によって感じ方は違うと思うので
お客様の感想を早くお伺いしたいなー。
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