またまた台風が近づいて来ていますね。(>_<)
折角の三連休、被害が出ませんように。
楽器をお探しのお客様がよく
「新しい楽器と古い楽器とどちらが良いですか(・・?」
とお尋ねになられます。
答えは・・・
「どちらも良い。」 です。
「じゃあどうやって選べばいいの?」
ということで・・・
今回から何回かにわけて当店でオススメしている
古い楽器or新しい楽器の選び方についてお伝えしたいと思います。
では今日は「オールド・モダン楽器って?」
弦楽器って 古い楽器=良い楽器と 思われがちです。(゜o゜)
例えば現在、入門用の6万円のバイオリンと~
イタリアの製作家の200万円のバイオリンがあるとします。
この2挺の楽器が100年以上たった時に同じオールドバイオリンとして扱われるでしょうか?
古くなった分、楽器が弾きこまれて良い音になるとは思いますが・・・
もともとの楽器の能力が違いますよね。( ゚Д゚)
古い=良い ではないのです。
オールド・モダン(古い楽器)といっても
生産された国
大量生産品の楽器
製作家の1本づくりの楽器
有名な製作家の楽器
楽器の状態
などなど
によって価格や価値、音色も大きく変わってきます。(*´▽`*)
オールドやモダンの楽器って分類すると色々あるんです。
次回は価格帯などをもう少し掘り下げてご説明したいと思います。(^O^)/
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