出窓の寒さ対策 | 大阪府八尾市のFPがライフプラン設計をして建てた注文住宅

大阪府八尾市のFPがライフプラン設計をして建てた注文住宅

大阪府八尾市で開業しているファイナルシャルプランナー(FP)が、家を新築したときの出来事、その後の大規模リフォーム、家の住み心地を更新中です!これから家を建てる方々の、ライフプランの相談や生命保険の見直しの相談も受けていますので、宜しくお願いします!

2階の北側の出窓がある部屋の室温が2℃ほど、他の2階の部屋に比べて低いので、本格的に寒く鳴る前に、早速対策を練りました。


出窓にインナーサッシの設置や、出窓のガラスに結露防止のグッツのシートを貼るなど、色々考えてたのですが、出窓にインナーサッシを設置したら室内側からは出窓じゃなくなる(笑)や、結露防止のシートでは根本的な解決にならない等で却下になり、最終的には下記の写真の商品を選ぶことにしました。


大阪のFPが建てる注文住宅-091201_ウィンドーラジエーター

出窓の窓の下に、窓下専用ヒーターを設置したのです。


私が購入したのは、その中でも一番オシャレに見えた森永エンジニアリングのウインドーラジエーターの150センチのワイドタイプでした(アマゾンや楽天で購入できます)


設置の方法ですが、窓の下においてコンセントを挿すだけで、とても簡単です。


値段はそこそこする商品で、しかも効果があるかどうかはっきりわからない商品なので、購入する前は悩みました(といっても1日ですが(笑))


「こんなもので本当に効果があるのか?」とかなり半信半疑だったのですが、購入者の方達のレビューをみていると好評だったので、失敗覚悟で思い切って購入することに決めました(窓に効果がなかったら、トイレにでも使おうかと思って(汗))


効果について半信半疑のウインドーラジエーターでしたが、使ってみると効果抜群でした!


設置するまでは、出窓のある部屋は2℃温度が低かったのに、ウインドーラジエーターを設置してからは、ほぼ同じ温度を保つことができています。


出窓から入ってきていた冷気を、ウインドーラジエーターの温風で遮断できているので、室内の温度が下がらなくなったようです。


ウインドーラジエーターは、窓の冷気に対してはものすごく効力があります。


窓の冷気や結露でお悩みの人には、とてもいい商品だと思いますので、一度お試しあれ!!


ただしこれで北側の出窓が結露しないかどうかは、また別問題だと思っていますので、またこのブログで報告したいと思っています。


家の断熱や気密の性能のことだけを考えると、出窓はかなり不利な条件になりますので、最近大阪の新築住宅では出窓がある家が、めっきり減っているように感じています。


しかし出窓の寒さ対策には、このように欠点を補える商品も販売されていますので、静かさと暖かさを求められる寝室以外の部屋でしたら、出窓がある部屋も雰囲気があって良いと思いますよ。