桜蔭、試験当日のこと | 長女と長男の中学受験記録

長女と長男の中学受験記録

2016年2月に中学受験を終了した長女と、2022年の中学受験を目指す長男の記録

混雑を避けて、早朝に自宅を出ました。
到着は7時過ぎ。
受付は開始していませんが、ホールで待機できます。
まだホールは空いていましたが、それなりの人数が待機していました。
両親共に来ている方も多かったです。
トイレに行ったり、コアプラスや重大ニュースを確認して過ごしました。

7時半に受付開始となり、新校舎に移動します。
各塾の先生方が応援に来ており、長女もSAPIXの先生方の列に並び、お一人お一人と握手しながら声を掛けていただきました。
自校舎の先生からは少し長めの激励がありましたが、基本的には流れ作業です(笑)
でも、本人には力になったはず。ありがとうございました。

最後に確認ポイントを伝え、送り出しました。
(国語の時間配分に注意する。算数は解ける問題を確実に。解が整数になる問題は、当て推量してもいいから頑張って解く)
桜蔭の算数は、規則性や場合の数といったパワー算数が有効な問題が頻出なので、諦めないことが大事だと思います。

親の面接は受験番号順です。
両親共に来ている方も多いですが、面接は1人しか受けられません。
立ったまま、会釈も不要で段取り重視。
親の面接は、ほとんど合否には関係ないと思います。

私は10時頃に面接が終わり、ホール等で慶應の面接対策をしながら過ごしました。(学問のすゝめ、福翁自伝)

途中、ホール地下2階で弁当を食べましたが、テーブルが少なかったので椅子で食べました。
おにぎりやサンドイッチにすれば良かった。

子供の試験が終わった時点で、親は問題を受け取ることができます。
まず算数の問題を確認し、想定内の出題で安心しました。

午後は子供の面接も始まります。
1番から、60番から、120番から、180番からの4ブロックで面接していたと思います。
子供は5人単位のグループ面接だそうですが、10人単位で解散していました。
長女は、かなり早いタイミングで解散になりました。

早めに帰りたい方は、240番までが前半ブロックだったと思います。

長女は疲れた様子でしたが、想定内の出題だったので、作戦通りに頑張れたと言っていました。