結束乾杯

第３試合で組まれた今日の試合は、スパイダーと組んでボディガー......やなかったマッチョ侍..？？＆タコとの対戦。

このマッチョ侍、ボディガーの化身なる姿とでも言えようか。いつもと違い何やら手刀を振り回しやがる。面倒くさいことこの上ない。それにタコの野郎までタコ侍もどきを気取ってやがる。

制裁開始ジョーカー。マッチョ侍をチェアーで場外に葬り、最後はスパイダーがタコ侍から勝利。侍スタイルもジョーカーには通用しないことを、見せ付けたに違いない。





メインの試合後にリングジャックジョーカー。先週末の試合（バファロー対スパイダーの選手権試合。）でハヤタが犯した行動を問い質す。それにダスケが割って入りやがった。来週開幕するタッグフェスを、ハヤタをパートナーに出場したいと。そんなダスケの要望にヲロチも納得いかない様子を見せ、スパイダーまでもが我を通してきやがる。秀吉と政宗は互いを揺るがないのか、静観の構え。




......空中分解ジョーカー。




と、ならないことは言うまでもない。




『いいだろダスケ、ハヤタはテメェに任せた。オレの今回のパートナーはスパイダーや。でもなヲロチ、オマエの力が必ず必要や。準備しとけ。この意味わかるな？いずれしろ、今年のタッグフェスの優勝はジョーカーや。』



高らかに、こう言い放つ。そしてメンバー全員で結束の”乾杯ジョーカー”をリング上で見せ付け、その場を後にした。

”見ての通り”であろう。タッグフェスも主役はジョーカー、誰にも譲らない。





空中分解どころか、改めて結束ジョーカーを見せ付けた後は、ミナミにある行き着けバーにて、山ロック（ウイスキー山崎のロック）で乾杯ボスジョーカー。今日のケアは、”見ての通り”である。（手先の痺れも日に日に弱まってきた。完全復調近し。）