「そちらでは実際のところいくらかかりますか?」

「書いてた値段の〇倍以上の金額を請求されて逃げてきました」

 

開口一番、こういったお電話相談をいまだにいただく事が多いジャンルが包茎手術です。

今回はこういった経験をしないために、私見ながら包茎手術の予備知識についてお話させていただきます。

いかに一見安く見せるか?という部分に各クリニック、力を注いでいる風潮はあります。とりあえず呼んだもん勝ち、というような状態です。

 

いきなり怖い入り方になりましたが、今回はどういった点に注意してカウンセリングに行けば良いかアドバイスさせていただきます。

高い=悪いというわけではありません。しかしながらメニュー表の段階で不信感があるクリニックは手術後の応対も悪い傾向にあるのも事実です。お支払いタイミングではなく傷の完治をゴールとして一緒に考えてもらえるクリニック選びが大事です。

 

1.事前に手術の術式と費用を確認する

こちらが一番大事です。せっかく美容外科で手術を受けるのに、病院で行うような傷の目立つ方法をわかりにくい表記で安く表示しているクリニックが多い現状です。

メニュー表に綺麗になる方法自体を載せていないクリニックもあります。

実際に行ってみると、「その希望の方法なら〇〇万円~となります」と案内され騙されたような印象を受ける方も多いと思います。

当日に手術を予定してスケジュール調整も済ませている方からするとたまったものではありません。

「傷が一番綺麗になる方法でいくらですか?」

この一言を事前に聞いておいてもらえれば大体は解決します。

 

具体的な手術方法の名前としては

クランプ法:器具を使って手術をする方法、傷が目立ちます。

 

環状切開法:器具は使いませんが傷は手前側にできるため傷が目立ちます。経過は良い傾向にあります。

 

亀頭直下埋没法:美容外科に来られる皆様が希望される事が多い方法です。傷を亀頭の陰で作ります。当院はこちらの術式が基本です。

 

根部切開法:根本の皮膚を切除します。傷は根本に隠れますがピンク色の皮膚が多く残るため見た目が不自然になる可能性もあります。むくみやすく経過が安定しにくい傾向にあります。

 

余った包皮を糸で留めるだけの簡易的な包茎治療もあります。こちらは実際に行ってみると「2週間~半年ぐらいで切れてしまうので意味がないです。ですから切りましょう」と言われる事が多いようです。

根本的な解決にならないので切らずに包茎が治るかも!?と期待している方は残念な結果となります。

近々友達と銭湯に行く機会があり、その瞬間だけ見栄をはりたいという特殊なケースならいいのかもしれませんね。

安い値段の切る方法を希望したら、「それは今やっていない」と断られたという話もよく聞きます。そもそもメニューとして案内する気がないクリニックもあるようです。

 

2.カウンセリングだけで当たり前に帰れるか確認する

何を言っているか意味がわからないと思います。わたしもわかりません。

・話を持ち帰ろうとしたら急に態度が悪くなった

・帰ろうとしたら今日なら〇〇%オフで出来ますよと急に安くなる提案が始まった

こういったクリニックは率直に手術を避けた方が良いです。

手術を受けてお悩みを解決してもらう事より売り上げを出す事しか考えていません。結果的に満足できれば良いのですが、不必要な治療まで提案される事が多いと予想されます。

 

3.先生が上手かどうか?

こちらは外からの判断が難しいと思います。症例写真もないままカウンセリングをするようなクリニックは避けた方がいいとは思います。

件数実績が多いから上手、とも一概に言い切れず生まれ持ったデザイン・縫合センスのようなものも大事になってきます。

先生の腕の要素も大きい手術ですが、傷が治っていく過程は皆様それぞれ異なります。

「体に傷を作る」という手術ではありますので経過が気になったら気軽に相談しやすい環境が大事かと思います。

 

4.少し面倒ですが何軒か比較してみる

結局、これが一番のオススメ方法です。

実際に行くと思ったよりクリニックがもっている本質はわかりやすいです。手術の金額や内容も大事ではありますが、皆さまごとに相性が良いと感じるクリニックでの治療をオススメ致します。

 

大阪梅田中央クリニックは診察・カウンセリング無料です。

ご状態・ご希望に対してのお見積りとなりますので変な価格差はありません。

仮性包茎の方の場合、亀頭直下埋没法にて77,000円~ご希望に応じて治療を行っております。(任意になりますが色々ご希望をつけても最大154,000円です)

詳しくは下記HPにてご確認下さい。

 

 

お電話は0120-344-622 からお待ちしております。

ご覧いただきありがとうございました。