新卒で入社した会社は典型的な日本の会社でした。

その会社を辞めた当時、やめるのは悪い事してクビになる以外自主退職する事は男性の場合はまず無い環境でした。大阪から関東に転勤して、駐在員で海外に行き、帰国してから辞める時はほぼ非国民の扱いでした。今とは大きく違います。

まして新卒で配属された大阪の友人達は縁切りになってから長くコンタクト出来てません。


最近当時の友人や先輩の夢をよく見ます。新入社員当時の楽しい思い出は彼らと共にありますから。

最近当時の誰が具合を悪くしてるとかのニュースを風の便りに聞くことがあります。


一昔前は人生50年と言われましたから当時の上司に何かあってもおかしい事はありません。


辞めずにそのまま勤めてたらどうなってたかと考えることもあります。

社会的地位は辞めた方が良かったでしょうが、平凡なサラリーマン生活なら違った幸せがあったのでしょうか?

二択は出来ないから分かりませんが、そんな事を最近よく考えます。

当時の外資系企業は給料は高かったけど人間関係は冷めてましたね。会社のボヤキは言えないしある意味寂しいサラリーマン生活でした。

これも人生ですね。