【J1リーグ2024 第22節 サンフレッチェ広島 VS ヴィッセル神戸】
<試合結果>
1-3でヴィッセル神戸勝利
<前半>
11分 ヴィッセル神戸 大迫 勇也
17分 サンフレッチェ広島 新井 直人
<後半>
52分 ヴィッセル神戸 広瀬 陸斗
71分 ヴィッセル神戸 山口 蛍
<MOM>
ヴィッセル神戸 大迫 勇也
※私の独断による選出
難敵の広島に勝てたのはデカい!
しかもアウェイでの勝利だから今日の神戸はよくやったと褒め称えたい。
ガンバ、町田、鹿島の3戦は1勝1敗1引分という結果に終わり、この広島戦で優勝争い脱落するかどうかという大事な試合をキッチリ勝てて良かった。
前半から神戸は"らしさ"が出ていた。
縦に前に素早く攻撃、サイドから揺さぶりかけたりと神戸らしさがモロに出ていた印象。
それに対して広島は3バックで固めて神戸と同じく縦に仕掛ける。
ただ、この試合で思ったのが神戸はボールを持たされてもうまくパスワークして攻撃のチャンスを演出していた。
それが色濃く出ていたのが後半。
神戸のチームスタイルに進化が見られた。
MOMは、大迫かな?
あの絶妙なヘディングは素晴らしかったし、強靭なフィジカルでボールロストせず攻撃の溜めを作ったり、スペクタクルなプレーを魅せてくれたし。
3点目の蛍のゴールも大迫を起点に生まれたのもあるし、ゴールだけでなくチームの貢献度も評価。
だが、インパクトというか、驚きという点では広瀬の2点目のゴールだね。
扇原のヘディングボールをボールタッチしてGK大迫の頭上を越えてのゴール。
いやいやいや、あのテクニックはベルカンプかよ!?