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《あなたの未来への階(きざはし)となる》
心理カウンセラーの
長田英顕(おさだひであき)です

はじめましての方は↓

「誰も助けてくれない」
「どうせ一人だ」

うつ病と言われる前、言われてからも
いつも、そう思っていた

こんなに頑張っているのに
こんなに一生懸命なのに
ただ、猫と穏やかに暮らしたいだけなのに

何で誰も分かってくれないんだ
何で誰も声を掛けてくれないんだ
こんなに苦しいのに
何で誰も気付いてくれないんだ

まるで悲劇の主人公のように


気付いて貰えるはずはありません
だって誰にも言っていないのだから

自分が苦しいことも
助けて欲しいことも
誰にも伝えていないのだから

誰かに助けを求めるのは
物凄く勇気が必要

こんなことを言ったら怒られる
 “ほらみたことか”
 “だから言ったじゃないか”
助けを求めたら惨めだ、情けない
 “いい年して何やってんの”
 “金なら貸さないよ”
 “甘いこと言ってんじゃない”

助けて貰う立場では何も言えない
ただ、ただ、黙って聞くしかない

だから、悲劇の主人公になって
向こうから
「どうしたの」
と聞いてくれるのを
ひたすら待っている


でも、ちょっと思い出してみよう

自分が誰かを助けたり、相談にのった時
その相手を見下したり、憐れんだり
しましたか

あなたの友人や家族は
助けを求めているあなたを
責める人ですか

少し立ち止まって考えてみよう

中には見下すような人もいるかもしれない
でも、
あなたの廻りの人全てが
そんな人では無い筈

多くは心底思って助けてくれる
そりゃ中には厳しいことを言う人もいる
それでも、そこには
あなたを思う気持ちがある

あなたはそういう存在なのだ
もっと自信を持っていい

本当はみんな、あなたの言葉を待っている
「助けて」
という言葉を待っている

みんなそうやって、あなたを見守っている
それを見ないようにしているのは自分
それを見えなくしているのは自分

あの頃の私に言いたい

『他人を信じろ、自分を信じろ
 あなたは見守られている』


「うつ病になった理由」の過去のブログは
以下からご覧ください


きっと、誰でも
今を一生懸命生きている

それでも、やっぱり苦しい時は