プラセンタの摂取方法は主に注射、サプリなどの経口摂取、化粧品での塗布があります
プラセンタ注射は医薬品で、受けられるのは病院だけです。更年期障害や乳汁分泌不全の緩和、肝機能障害の治療などに使われ、保険も適用されます。もともとはこのような治療目的のみでしたが、高い美容効果があることが分かり、美容外科でも処方されるようになりました。ただし、美容目的の場合は保険適用外になります。厚生労働省で認可された注射製剤はメルスモンとラエンネックの2種類で、日本国内の正常分娩で出産したヒトの胎盤だけを原料にしています。
注射の方法
美容目的の注射は主に皮下注射か筋肉注射が行われます。一般的なのは皮下注射で、投与する薬液が少なく痛みもわずかで比較的安価に利用できます。筋肉注射は吸収力が高く、即効性があります。ツボ注射というものもあります。これは主に顔のツボにアンチエイジングなどの目的で行うもので、値段は若干高めになるようです。
費用
プラセンタ注射の費用は、1回2,000円ほどが相場です。1回の効果が持続するのは2~3日ほどで、効果を実感できるようになるには何回か続けて受ける必要があります。症状により異なりますが、、はじめの1ヶ月は週1、2回程度通い、間隔をあけながら3か月程度通院というのが大体の目安です。
90日間 2日に一度摂取 2000×45=90000円
その後 3日に1度 1か月20、000円