「結局は自制心」
iPhoneの標準カメラの「カシャ」というシャッター音の、脱獄なしの消しかた(正確にいうと気にならない方法)が見つかっています。
iOS標準カメラアプリのシャッター音、こうすれば消せる!|Apple Products Fan詳しい消し方はリンク先にお任せするとして、今回はシャッター音の弊害に触れたいと思います。
盗撮する人は、どうしてでもする
ここでは盗撮の目的の代表例として「他人の顔を隠し撮り」といったものを挙げさせて頂きます。
こういった行為は世の中の携帯電話にメール機能に加えてカメラ機能が搭載されたころから増えてきたのではないでしょうか。
簡単な手口としては携帯の画面でメールを見ているフリをして実際はカメラモードにして写真を撮る方法。
この手法を防ぐ方法として「シャッター音」が搭載されているのでしょう。
しかし残念なことに、このシャッター音は今やスマートフォンならいくらでも消す方法が世の中に存在します。特に盗撮がお好きな奇特な方にとっては当たり前。
こういった犯罪や危険を回避する安全装置というものは、往々にして悪いことをしたい、スリルを味わいたいといったことに特化された方にとってはほとんど外せるのは暗黙の了解となっているかと。
開き直ってシャッター音OFFの設定を搭載したら
強制的にシャッター音を鳴らすことで一定の犯罪防止につながっているのは確かです。
しかしこういった事例を考えるとどうでしょうか。
スーパーの万引き防止のためとも言えますレジの存在。レジがあることによって、お金を払わずに店外へ出ようとする輩を一定量減らしております。
しかしスーパーの中でも一部セルフレジを採用している店舗もあり、万引きしようと思えばできる環境とも言えます。
そこには人間の自制心を少なからず信頼しているのでしょう。
レジといった安全装置があっても万引きはなくならない、なくても万引きしない人もいる。
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また、最近の車にはシートベルトをせずに車を動かすと警告音が鳴るものが増えてきました。
この機能によってシートベルトをする人は増えたでしょうが、シートベルトが嫌な人はその警告音をホニャララな裏ワザを使って消すでしょう。
なんならもともとなかった機能ですし。
もともと警告音がならない車に乗っている方は、自制心という警告音が働きます。
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実際アメリカではスマホやデジカメのシャッター音は出ない仕様になっているそうです。だから犯罪大国なんだといった意見は置いといて、その安全装置があってもなくてもどの道最後の安全装置は人間の自制心です。
せめて標準設定でシャッター音がなり、設定の奥深くの階層でシャッター音をOFFにできる仕様であっても、あまり今と変わらないように思います。
盗撮目的以外の音を消すメリット
よくある「赤ちゃんの寝顔を撮るため」・・・とかいう目的で音を消すなんて声は信用できません。
僕が考えるメリットは以下の1点だけなのではないかと思うのです。
最近よく参加させて頂く「セミナーや勉強会」では必須でしょう。
最近のセミナーでは、スライドの内容や講師の顔などを写真に撮っていいですよ、というオープンな講師が増えてきたようです。
その言葉に甘えて全員がスマホでパシャパシャ・・・講師は話しづらくないのでしょうか。
セミナーが始まる前にケータイをマナーモードにするように、せめて設定の奥深くの階層で一時的にでもシャッター音もマナーモードにする機能が欲しいと感じます。
結局は自制心なんですから。