随分前にブログでハクビシンを捕獲した事を書いた事がある

外来動物で民家を荒らし、しかも犬に伝染する病気を持ってるために
コタに被害が及ぶ事は避けたかったので役所を通し捕獲業者から檻をかりて捕まえた事が有る

あの時の雨に打たれたハクビシンのあわれな瞳を僕は未だに忘れる事が出来ないでいる
ずっと僕の顔を見つめ救いを求めていたように思える
雨に打たれ小さなからだを振るわしていた。

行政によって対応は変わるかもしれないが
狸は捕獲後病気を持っていなければ里に返される
しかしハクビシン、アライグマに戻る場所は用意されていない
あのハクビシンも同じ運命をたどった

あれ以来僕はハクビシンを捕獲する事をやめてしまった
あの時の瞳が忘れられないからだ
犬や猫はどうだろうか?
彼らも別の原因で悲惨な状態にさらされている



狼は今も依然として心ないハンターによって
たった今もセスナ機で上空から銃で狙われている
彼らの聖地に入り込み彼らを追いかけ続けそして追いつめ
そして最後は…


この狼の瞳を見るとあの時のハクビシンの瞳とここでうずくまってるコタの瞳が
なんの脈絡もなく僕の心の中を交錯する





日本オオカミ協会