月波     「つきなみなサーフィン日記」 -90ページ目

beach bum

beach bum【ビーチバム】


   ビーチで仕事もせずにたむろしている人々。日本名「浜乞食」



ハワイで生まれた波乗りがカリフォルニアに渡り、独自の文化をもたらした。

その一つがビーチバム。

ira3

ビーチにテントで暮らしたり、掘っ立て小屋を建てて数人で暮らす。仕事はしてたりしなかったり。

レジェンドの多くがこのスタイルから生まれてきた。


この間から海でテントを立てて寝ているが、ある本を読んでいて俺の求めていたスタイルはこれかな?

と、感じている。


寝るときには潮騒の音。

朝日が昇ると寝ていられなくなり、テントから這い出すとブレイクが目に飛び込んでくる。


海が好きでたまらないやつには最高のシチュエーション。

家と海の境界が無くなり、サーフィンはスポーツというよりむしろ生活となる。


時計など時間からは開放され、太陽がロレックスの代わり、(オイラ普段も時計はしないが

潮の満ち干きにあわせ行動し、3,4時間の待ち時間なども苦ではなくなる。


そして、月や地球の自転、大気の変動により起こされる波に乗るが、

その時サーフボードは宇宙と人間をつなぐ単なる媒体となりそれ以上の意味を成さなくなる。


もちろん子供も家庭もある身では長くは体験できないが、ほんの一日でもそんな日を過ごすと

宇宙や地球を感じずにはいられなくなる。


この経験はなにか身体の中にしみこみ人生の糧になるような気がする。


何も生産することのない行為だけども、人生たまにはこういうことも必要だろう。


だが、誰かにこの事のすばらしさを伝えるには難しいことだ。


"To be a California beach bum." 



6月30日の動画



ロンビ①


ロンビ②


かえすがえすも、よかった・・・・・・・・・ヨカターヨ・゚・(ノД`)・゚・

6月30日 伊良湖

伊勢はずっと波がない。

梅雨は伊良湖と言うことわざのとおり(某HPで言ってた)計画的に犯行におよんだ。

10:30出発。12:00ロ到着。テント設置30秒。焼酎飲んで熟睡。zzzzzzzz

起きたら5;30.すっかり朝になってる。

ASPの世界ロングがロンビで行われることが決定したのでロンビに入ろうと決めていた。

ジョエルもはいるかもしれないし。


先日からの情報どうりロンビはセットムネサイズのファンウェーブ。

今までの3本指に入るかもしれない。

1っポン乗って振り返るとかなりの距離になっている。

アップスの合間に振り返ると波を追い越しているのでボトムに降りてトップを狙う余裕のある波。


伊勢とは違う崩れるのが遅い、伊良湖特有の波。

ああ、最高。

ira1 人も意外にすくない。

これは、ファミリーサーファーで沖のボディボママを見守るパパと子供。


やはり、波に乗せてもらってる感じで1っポンの満足度が高い、いや、今までで最高の波。

跡で波情報を見たら△だがオイラ的には○だろう。


9:30にあがって10:30ごろ2ラウンドしたら左肩に激痛。ノーパドでしばらく遊ぶが限界に・・・・


今日は時間もあるし伊良湖一人旅をしてみることにした。


伊良湖といえば大アサリ、ビーコミには灯台茶屋とある。

kaki

大アサリ焼きとイワガキを頼んだら、ビーコミを持ってたおいらを見ておじちゃんがイワガキ特大をサービスしてくれた。

どんぶりに1ハイはあろうかというカキ。二つで1000円。

帰りにオバアチャンがトマトをお土産に。    伊良湖の人の愛情 プライスレス。


そして、前にいった大松屋食堂で気になっていたアマエビも食べに行った。

ama 食べかすだが・・・

ビールとアマエビ 最高!  650円!!!  生ビール400円!


そして、迷って入った、伊良湖神社。(かなり立派でおすすめ。効能ありそう)


jinjya 子供の無事な出産を祈った。


で、行ったら途中の馬小屋に注目してください。

小屋のなかに白馬の彫刻がおいてあるんだけど、かなりリアルでめちゃこわい!!

夜見たらおれでもチビルと思う。

地元の子供は恐怖以外の何者でもないだろう。(写真なんて取れるわけありません)


帰りがてら、いろんなポイントを見たが、大体どこも遊べてた。


波乗りは自己満足の世界だけど、これだけ満足したら当分平和に暮らせるとおもう。


伊良湖はまさに西日本の千葉だと思う。(コスタリカまではいかないかと思うが)

6月19日 伊良湖

一人で伊良湖。 知らないとこへいくのが嫌いな連れは来なかった。

日本戦を見て落ち込んだところで出発。

今日はプチサーフキャンプ。

車でブラジルも見て3時過ぎロコに到着。 豊橋界隈のブラジル人はフィーバーしてるんだろな・・・

3000円で落としたテントを初使用。 うむ、設置に30秒。快適だ~。

でも、車の出入りが多くて5時前にはテントを出た。

ロコから若見やいろいろ見てから結局 南西ウネリということで豊橋方面までもどってみた。(シンド)

で、結局寺沢。

別のところでこんな写真をとってたら、

kame


カメの調査をしてる人に出会った。

前から見てるHPの人。

http://www.outdesign.net/omotehama/archives/2006_6_19_9593.html


kame2 カメの足跡。

思わず話しかけた。すごい人だ。


寺沢はなんだかいつもまったりとしたメローな雰囲気が漂ってる。

アウトにできたサンドバー。

ダンパーにならず、割れていく波。

やっぱり伊良湖は裏切らないなあ。人も少ないし。波のパワーがあるから滑るスピードが違う。

ira

6時から9時過ぎまではハラでちょっとほれてたのでショートで。

10時から12時まではセミロング。

ああ、一日で2度おいしい。



ところが満潮の12時から波が割れ無くなり、最後の一本!と思って30分ほどあがいたが

何にも乗れずにパドルで帰ってきたのには情けなかった。

何人も浜から見ていたので、このブログを見たら、ああ、あいつか とか思われるだろう。


ヘロヘロになって飯は豊川の

tonkatu こだわり とんかつ

肉が今までテで一番柔らかかった。おいしい。


帰り道眠くて眠くて 気が付いたら湾岸を通り過ぎていた。

名古屋を大回りして、改めて湾岸のすばらしさを実感したりして、ぐったり。


いろんな体験をして今日は100点満点でした。

おちまい。

6月12日 国府の浜

今日は昼から会議だ。

でも、波は残りそう。 ツレも珍しくやる気だ。

スーパー朝一のセッション。

前日は早めに寝た。


って、迎えが来たの7時すぎやん!

速攻伊勢に向かって8時すぎ入水。

無風でセットコシ。

今日は8fを持っていった。

ヒサビサのこの板。パドリングがはやい!

めちゃくちゃ扱いが楽になってる。

が、だんだんトロ早のいつもの波になってきて気が付けば11:30.


ハラがへった。早めにあがって味游にいけばよかった。

結局、高岡の来来亭。


万全の日焼け対策で会議に出てる人らは俺が朝海に行ってたこと全く気付かれない。

ジェームスボンドのような一日を過ごす。

6月9日 某所

しくじった。前日の夜、波が立つことに気が付くも、13:00に仕事をいれた後だった。

一番中途半端な時間。

しかも、朝はジャンクと読んでたのに・・・・ 


ツレに先に行かせる。

12時ごろの波。(ツレ撮影)


bousho2 ウネリしっかり


そして


bousho1 ショックなほどありえない波


ツレいわく頭サイズとのことだが、コシ波しか入らないやつのことだから不明。


ナントカ仕事をこなし現場到着15:00だった。

すっかり満潮でボヨついた波。でもセットでハラオーバーは入ってくる。

が! すっかりトロっぱやに。。。。。

俺は海を見るなり速攻入水したが、連れは入らない。代りにビデオ撮影してくれた。


5:30くらいまで入ってた。

いろんな人が海を見に来てて、中国人の女の子3人とか営業中の配達の人とかサボリの営業マンとか

家族連れとか。

着替えのとき、釣りのおじさんや初めてここに来た子などが話しかけてきて、メローな雰囲気。


そう、ここは日本のイーストコースト。サーファーズパラダイス。


朝の波に乗りたかった・・・・・・・


昼のどんぶかな地形に頭サイズの波に、飛び乗りしかできない連れは30分であがったそうだ・・・・

ナニシトンネン!!(-_-;)


6月5日 国府の浜

ツレタチは昨日、宍喰と白浜に行った。

朝のジャンクな宍喰に入り、昼からヒザの白浜に入ったそうだ。実はごごからの宍喰はハラサイズのファンウェーブだったらしい。

海部はチューブに入ってる人がいたという。(見たかった(>_<)


で、オイラは今日昼から国府の浜。

夕方のサービスタイム狙い。


駐車場でよく見るおじさんが気軽に声をかけてくれた。

06051

2時ごろの入水はたぷたぷ。オンも吹いてるし。

06052


軽くビーチで昼寝をして体を焼いた。さて、入るかと思ったら、西瀬古プロの登場。

挨拶をして、しばらくしてからプロのライディングを見に行った。


やはりサスガプロ。

一番アウトに浮かびながらもオーラが違う。

そしてその周りにはチームの子達もはいっており、エキスパートが集まっている。

雰囲気がいつもと違う。

頭くらいのセットに乗って、波裏からいたがバシバシ飛び出るのが見えるし、エアーもしてる奴もいて、

海も荒れ気味でなんかノースショアにいてるカンジ。(タートルベイを見たことだけあります)

そして、プロは乗らない、フェイクにエキスパートも引っかかる波に横を向いて知らん顔。


しぶい・・・・・・・


そして、15分位して、動いたあ!まわりも「ヒューヒュー」言ってるし。

おお、この波すかあああ、これがいい波なのかあ!! って、乗り遅れてた・・・・・・・・

おお、プロでもヤッパこんなこともあるんだ、とほっとしたりマッタリ。


また、10分ほどしてテイクオフ。俺の真横で見せてもらった。

ウネリのトップでひとかきがまるでゴムがはじけるように伸びるパドル。

波を鋭くかつ余裕で観察するその目。

スタンドした瞬間にラインを決めるレールワーク。


レッスンビデオと同じ動作が余裕で行なわれていた。


その後数本乗って帰られたが、目をむいたのがやはりそのパドル力だった。

戦闘モードに入った時の波を追いかかるスピードは一般人のスピードとは違う。

ひとかきが違うのだ。

そしてテイクオフ直前の伸びる動作というかパドルなのか・・・すごい。

やはり競技での取り合いはまさに格闘技並の戦いをしているのだろう。


陸でのプロはどっちかというとのほほんとした、いいお兄さんって感じだが(スイマセン

海での顔つきといい特に波待ちの時の背中がプロとしての戦闘員のオーラを出しているのには鳥肌ものだった。


俺はというと、頭くらいの今まで乗った一番大きな波に乗った。でも怖くて横にしかいけなかった。

ミドルサイズは体の向きを意識してスケボー感覚で乗ったり、まあまあだったんだけど。

ゲットできずに15分くらいインサイドでサンドバックになったのが2回ほどあって、へこんだ・・・・


でも、日も沈んでも数人が波乗りしてたし、まさに夏の雰囲気に酔いしれていた。

海から上がって上を見上げたら3日月が出てて、そうか海がキラキラしてたのは月明かりだったんだ、

と海から上がってビールを飲むことを心に決めた。(ナンノコッチャ


今日も満足。でもインでハマったので90点。


西瀬古プロのお店。  車を止めれば温水シャワーが無料。

パラダイス

なんだか思い出してしまった。

2年ほど前の夏休みの阿嘉島。


自然のすばらしさを家族に教えてやろうと阿嘉島に行った。

子供もマリリンに逢いたいって言ってたし、俺も沖縄は懐かしかったし。


到着すると嫁と子供は宿の汚さ(綺麗なほうだって)にドン引き。

海は台風のうねりでメインビーチが荒れて泳げない。

島の裏に小さなビーチがあるからと宿の人が暗い一行を連れて行ってくれた。

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期待せずに細い崖の道をしばらくあるいてマングローブを掻き分けると、そこにあったんだ。

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リーフに囲まれた小さな湾に白い砂浜。

湾の端の岩に波があたって割れている。

水はエメラルド色に輝いていた。

人影はなし。

h3

パノラマ写真

しばらく見渡しているとレゲエが聞こえてきた。

振り向くとそこにはバーらしきものがあった。


これが、今回のパラダイス。

こんなバーだった。

まずお兄ちゃんが一人。黒く焼けてロンゲを後ろで束ねている。

店構えは屋根はなし。自然の木の下で木陰が屋根か。

材料はすべてこのビーチで落ちていた流木だそうだ。

毎年夏の初めに作っては秋に解体する。

店の屋根の木にはツリーハウスが。そう、トムソーヤの木上の家。床だけしかないが。

電源はどうしているのか?  ビーチには小型のソーラーシステムがある。

ツリーハウスに登ってみると、人が一人寝ていた。

本島からの常連だそうだ。 あとで聞くと航空自衛隊の戦闘機乗り。


子供も嫁も興味津々。俺もシンシン。


流木をつなげて作ったつぎはぎのカウンターテーブルの上にはビンが3つあった。

中には米が入ってる。

一つには「愛してる」と張り紙が

もう一つには「嫌い」と

そして最後のには何もかいてない。

マスターが言うにはもう2ヶ月ほどこのビンに「愛してる」 とか 「嫌い」とか毎日いってるとか。

そして一番腐りにくかったのが「愛してる」 次が「嫌い」

一番腐ったのが なにも喋りかけない無視していたビンだそうだ。

なるほど、家族3人で見てみるとそう見える。


ビールを飲んで、目の前の海の塩で作った塩焼きそばも食べた。


マスター(多分俺の1こ下)は東京の人で本職は店舗建築をやっている。

毎年ここでバーをこのスタイルでやってどれだけ続けられるのか。

どんな可能性があるのか試したくて来ているらしい。


彼が言うにはこのバーは夜明けまでやっている。

数人の客が集まって、語りあったり、星を見るそうだ。

宿はビーチの端っこに小さなテントが。


新月の晴れた夜は人工衛星が見えるって。


台風が来れば大慌てでバーの荷物を崖の上に持って上がる。

過ぎれば壊れたバーの修理で大変なんだそうだ。


若い頃、いつか見た夢のようなスタイルがそこにあった。

とにかくやってみるという気持ちを持った彼がパラダイスを求めてパラダイスを作った。

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あのバーへ行く機会のある人はほとんどいないだろう。

ごく限られた人しか知らない、そして運のいい人がたどり着けるシークレットビーチバー。

今度は一晩中いて人工衛星を肴にウイスキーでも飲みたいものだ。


今年もバーはあるのだろうか。

俺のパラダイスはどこにあるのだろう。


そのバー場所はここ


5月29日 国府の浜

ツレと国府の浜。奴は2週間ぶりだろう。

若干オンから風が無風になるかが勝負。

何をとちくるったか奴は4mmフルを買ってた。波乗りするごとに何か買うのね。

0529

11時に入水。コシハラ。なんだかオフってきてよさげだけど早い波。

抜けにくい。クローズに突っ込んでちょっとチューブ気分。

俺としては珍しく、休憩を取ったが、フェニックスの新メニュー「うどん」おすすめです!

あっさり食べて、堤防で昼ねをした。

今年初めて体を焼いた。 今の俺は首から上と手首だけ黒いへんな焼け方。

サーファーってぜんぜんかっこよくない。


第2ラウンドは丁度5時すぎだろうか、人が減ってきてからファンウェーブに。

おばかセットカタくらいのも来るし、最高。

連れはずっとインサイドで飛び乗りしてるw

なんだかニヤニヤしてるがそれじゃまだまだサーフィンじゃない。

あがったら7時過ぎ!

ツレは俺のパドル力がアップしてるのに驚いてる。

なんかサプリとかドリンク飲んでると思ってるw。

禁煙やっ、てなんかいいわすねん。

女の子でも普通にパドルしてるのに。



どんどん夏の匂いがきつくなってくる。

なぜか少し憂鬱だ。

某所

なんせこの1週間は波が立たずに海中毒末期症状。

ロングスティックをやったり縄跳びやったりして気を紛らわしてたがもう限界。

しかもダイエットも全然効果ないし。(酒のみすぎかなあ)


おとついからツレには電話してあったのに昨日またギャルと遊んできてまだねとる。

行きたいとか言うクセにくるき( ´ゝ`) 無

ギャルに「俺サーファーやねん~」とかゆーてるんちゃうやろなo

(`ω´*)oプンスカプンスカ!!


で、今日は某所。bou2


bou1


まあ、こんな波だけどやっぱここはなんだかドキドキするね。

で、以外に乗れちゃうのが不思議。

ターンしてしごいてしごいてガマンしてインサイドの掘れたとこでもう一回ターン!

なんとなくわかってキタワァ━━━━━━(n‘∀‘)η━━━━━━ !!!!!


潮があげてきて割れずらくなってきて上がったら、まだ入るかどうしよかと悩んでる人が電話してた。

ほんと、こういう時の決断ひとつで1週間波乗り出来なかったりとかするんだよね。

入れるときはとにかく入る。

俺のバイブル「サーフ日記荒波」 の教義の一つはそれ。