10月19日 国府の浜 | 月波     「つきなみなサーフィン日記」

10月19日 国府の浜

最高。

11時出発 12時着。

きのう、奴らは俺をほって伊勢にいった。(仕事が入ったからイケなかったのだが)

行ってきます~~~ って電話が入り 一日中イライラ。

で、奴らは今日も来ている。 アホちゃうの?いったん大阪戻ってまた伊勢ってw

 

最初はサイドがきつくてうねりばらけ、乗りズらい。

それでも、何本かいいのを乗ったが、風で波数も減ってきた頃、インサイドの形のいいのをハッケンした。

それに数本のるが調子に乗って パーリング。

海底で思いっきり頭を打った。頭のてっぺんから頚椎、脊髄にまで響く鈍い痛み。

首のあたりで砂をかむようなジャリっていう感触。

やば! と思った時 一瞬ふらっ とした。

そのまま海からあがり、体の確認をしに 浜に戻る。

落ち込んだ。めっちゃ落ち込んだ。 いままで、フィンで指の肉を削ったり、板の角でちん○んの先っちょを打ったりした事はあるけど。もし、気絶したり、石にぶつけてたらと思うとぞっとする。

ふと、子供の頃家の窓に激突して首のあたりを骨折したツバメの子をおもいだした。

看病したけど2日ほどで死んだ。その間、親鳥らしいツバメが電線の上でずっとピーピー泣いてた。

寝転ぶと、空は真っ青、雲ひとつ無い。その先に宇宙があり、俺が海で死んだとしても宇宙の規模からしたら何一つ問題はない。

奴らも上がってきた。 上の空で話をしていたが水門に行こうという。

重い足取りで水門(松林)から入水。

相変わらずの波だ。

奴らとはぐれなんとなく波に乗る。首が気になる。

壊れた水門までいってまた水門(松林)までもどると 満潮でビーチサンダルが無かった。

ふと振り向くと、綺麗な波が割れている。

奴らは帰ったのかな?でもちょっと入っていこう。

すると、なんということでしょう~(ビフォーアフター調w

すっかり風は弱くなり最高のオフショア。うねりは一筋になりピークが ここ! ッテ感じに自己主張してる。

で、そこ!ッテ感じのとこでテイクオフすると波は俺を担ぐようにそして包むようにブレイクしてくる。

インサイドの初心者の間をぬってかなりのロングライド。

もう一本印象にあるのは、ストールというかカットバックというかの波をコントロールしたアクションを入れ、ゲッティング中のロングの女の子の横を通り過ぎる時、その波に巻かれて女の子がもどってきた。w

で、その子のロングがスネにがち~ん。 彼女の板をつかんでエスコートすると「だいじょうぶですか?」  で、俺は当然弁慶の泣き所を両足したたか打ちながらも「全然だいじょうぶ!」(^_-)-☆

ほろ苦い上級者感覚。 電車男ならラブストーリーになるのだろうが、波乗男に そんなものはない。

もうひとつは完全にマニューバ!ボトムからトップ、そしてボトムへ。ロングスティクに似た感じ。

いい気になってフィンがこすれるところまで乗り継いでしまった。

おれは、急激に進化、いや進歩した。

それもこれもあの波のおかげ。伊勢、国府の浜 マジック!。 夕凪の刹那。

空はラベンダー色。ここではじめてみる色。

さっきの宇宙感とは打って変わって、生きている喜びが満ち溢れ、今、海にいてる幸せと波の上での空を飛ぶ感覚を上質のステーキのように噛締めていた。

明日はたぶんムチウチだろうw。

だが、たぶんそれさえもこの感覚をおもいださすフレーバーとなるだろう。

たとえるなら、今日は阪神ー中日戦で荒れまくって最後中村豊がホームラン、そして勝利を確信させた転機。損益分岐点で言えば絶対損益分岐点を越えた瞬間 ( くどい!w

解散総選挙で自民が圧勝し議席3分の2を・・・(もうええわ!

ブレイクスルー。ターンオーバー。インディペンデンスデイ。


今日ははやくベットにはいろう。波を思い出しながら。

そして、早く首を治そう・・・・


追記、シラホの最高にかわいいトイプードル。ぬいぐるみみたいな子。

    名前が「波」ということをおじさんに教えてもらった。

    お客の女の子がいい波がたつよう「波」にしてって言ったんだそうだ。縁起がいい。