マーリン・キャロザース牧師という牧師さんが昔いらした。

物凄く堅い信仰に立たれた米国軍のチャプレンで、ご著書も物凄い説得力だ。

『獄中からの讚美』というご著書で、
「神様は大きなことにお忙しくて些細(ささい)なことに関わっていられないなんてことは決してなくて、私達個々人の小さなことにも丁寧に親切に取り扱ってくださる」というような内容があった。

ある晩近所のジョナサンで歯みがき&デンタルフロスをしたが、フロスを捨てる際
「(あ…上から丸見えのゴミ箱にそのまま捨てたら汚ならしいよな…でも自分のティッシュで包む?街角で もらったティッシュとはいえ もったいない…トイレットペーパー?大腸菌とかウヨウヨ居るよね…)」

意を決して自前のポケットティッシュのケースをひらいたら!

あろうことか、ティッシュを使い終わったカラのビニールと、ご丁寧にも台紙、表面は宣伝が書いてある光沢のある紙が【用意されていた】。

いつもはそんな状態のままには しておかないはずなのに。

それで使用済みのフロスを包んで捨てた。ゴミでゴミを包んで捨てたわけだ。

スゴい【ゴミの活用】ビックリマーク

大きなことにも小さなことにも関わってくださる主(しゅ)なる神様のご用意のくださりぶりに余りに驚いて、思わずその場で感謝のお祈りをしてしまった。

マーリン先生のご本、明るくて面白いです。是非皆様もお読みになってみてくださいキラキラ