と言いますかオサが怒りん坊で、母が(オサもですが)強情でワガママな一面がある、という前提でお読み頂きたいです。

何やら言い合いをしていて双方カッカと頭に血が のぼってた時、オサダヌキが【理詰めの正論】を見付け出してバシッビックリマークと最後の一撃。

その途端、母は【投了】なのに謝らず、
ママ「ふ~にふ~にひ~んあせる」と言ってオサの怒りをヘナヘナとした情けない笑いに変え、今となっては母のワザに感動さえします。

当時はまだ新宿神の家(ベテル)キリスト教会時代だったので、口をとんがらせて佐々木牧師ご夫妻に言い付けたら
ご夫妻そろって
「あぁ…(オサちゃんのお母さんは)接客業だから…。」

佐々木牧師ご夫妻のお答えは正論でもちょっと、接客業の人たちの【巧さ】に首をかしげてしまいます。

お客さまとかが怒っている時、それもカスハラ(カスタマー・ハラスメント)ではない程度の時、お客さま相談室やお客さまサービス係、またフロアマネージャー等は「ふ~にふ~にひ~ん」級の【お客様のお怒り脱力技】を用いて賠償額を大幅に減らすのでしょうか?

日本独自のワザなのかな?外国では、どうなのだろう?

特に映画なんかを観ると最近よく気付くのは、欧米系の文学から現代の映画まで、聖書の知識や考え方が身に付いてると一段と面白く味わえる、ということです。

その中で、むかーしご紹介致しましたイエス様直伝(じきでん)
【何にでもよく効くお祈り】=【主(しゅ)の祈り】の中に

【我らに罪を犯す者を我らが赦(ゆる)す如(ごと)く
我らの罪をも赦したまえ】

神様に「ふ~にふ~にひ~ん」は、あんまり通用しない気がします。でも、もしワルいことをした、と本当に思ったらオサも含めて皆さま、愛する皆さま、全てを創造なさりご支配なさっていらっしゃる天の神様に先ず(まず)「天の神様、これこれをしました(又はこれこれと考えてしまいました)。ごめんなさい。」って謝ると、後々楽になりますよニコニコキラキラ

ずいぶん説教臭くなってしまいました。

でも、「ふ~にふ~にひ~んあせる」で笑って水に流せる。今となっては何故ケンカをしていたかも思い出せません。

そうですよ、「ふ~にふ~にひ~んあせる」如きでヘナヘナになる程度のくだらないことで親に激怒していたオサが、悪かったんですニコニコ

主(しゅ)よ、母を追いつめました。もうしません。ごめんなさい!