ちょっと合間の出来た日、シャネルに電話して問い合わせをしました。

19番、パフュームソープを製造中止にするそうです。
幾つかの百貨店ならまだ在庫がある、とのことでした。

どこ?と聞いたら、東京都内ですと
渋谷西武
日本橋三越本店
立川高島屋。

母が三越の株をちょっぽり持ってるので、優待カードを借りて、三越にダッシュしましたDASH!DASH!

三越では19番のパフュームソープは一人6個までと言われ、がめつく優待カードで6個買いました。

消費税がまた上がる前に5番と19番のパフュームソープをちょっとずつ買い足しておこうというノリで問い合わせたのが
とんでもない現実を突き付けられたわけでございます。

せっけんとして身体を洗う前に衣装ケースに超長期間入れて、洋服などにほんのり香り付けして、パリのエスプリを堪能(たんのう)する、という使用法です。

前にも皆様にお伝えしましたでしょうか、脂性肌のヒトが19番などのグリーン系のフレグランス(香水やオードトワレなど)を肌に直接着けると、キョーレツにニオッちゃうんです。

で、脂性肌のオサは乙女心でせっけんを箪笥の香り付けにして、お出かけ用の衣類や肌着などの引き出しに ひそませて…。

6個までというのは【個数買わされた感】もありますが、株主優待10%割り引きでホクホクです。

フランス本国でも19番のせっけんは売らなくなる、とCHANELの美容部員さんが話してくれました。

ボディーソープなんかより ものすごく肌に良くて、ものすごく経済的なのに。

しかもCHANELのパフュームソープは固練り、おふろ場に置きっぱなしでも(もちろん水をきって、換気した上でのお話ですが)ドロドロ溶けない、逸品です。

悪口じみた率直な感想を申しますと、CHANELもゲランも【小学校の図工の糊みたいなニオイ】のフレグランス(香水やオードトワレなど)が大増殖していて、ガッカリしました。芸術性の高い重厚な香りはガラケーのようにフレグランス界から締め出されつつあるようです。

最後の6個のパフュームソープ、大事にしようっとドキドキ

ママ、ありがとーぅ♪