この土日は連日聞かれた。

「○○は、どこですか?」と。

オサは いつも行き先が同じ方向ならそのことを告げた上で「途中までご一緒しましょう(^^)ρ(^^)ノ」と言うお節介おばさんである。

オサはボーッとしてるし、歩くのも遅いし、母曰く(いわく)「優しそうに見えるからよ(優しいからよ、ではない)。」だから話しかけやすいのだろう。

ここからは、いかにオサが気弱か、のアピールだが、

きのう教会の帰り、自転車の母子(おやこ)二人連れに「すみませーん!」と呼ばれた。

てっきり歩きながらマナーモードの設定を操作してたのを「ながらケータイ」として叱られるのかと思い込んで怖じ気付(おじげづ)いていた。

ちがった。

「○○寺どこですか?できたら上り坂じゃないほうが良いんですけどニコニコ

自意識過剰なまでの気弱さには呆れるが、スマホやAIが発達している現在も、上り坂検索までするアナログダヌキのオサは、主(しゅ)の僕(しもべ)として地味に役に立っている(^^)ρ(^^)ノキラキラ