こんばんは
7月11日(16w1d)のお話です
この日は2回目の母親教室の日でした
運動が出来る服装で
と書いてあったので
スポーティーな格好で行ったところ
ジーパンの人もいれば
ワンピースの人までいて
だいたい普通の服装の人が多く
スポーティーは少数派…
若干の恥ずかしさを感じました
会場には20名分くらい座布団が敷いてあり
受付順に好きなところへ座りましたが
1回目の母親教室で同じグループだった方が
今回も数名来ていて
そのうちの一人の隣が空いていたので
(Aさんとします)
そこに陣取りました
一番後ろの端っこだったので
ポジション的にも良い感じ
コミュ障ながら自分から
「こんにちはー!」
と声を掛けましたよ
至って普通の事ですが
私にとっては勇気のいる事なのです


始まるまで少し時間がありお話出来ましたが
運のツキはなんともあっけ無く終焉…
Aさんを挟んで隣に座った方が
教本を買っていなかったらしく
Aさんが見せてあげる事に
しかも今回は座布団だからと気を抜いていたら
またもやグループワーク
挙げ句Aさんと私の間でグループが仕切られ
せっかく勇気を出して隣に座ったのに
別々になってしまいました
コミュ障の努力は
開始早々完全に断たれたのです


まぁそんな事で凹んでも仕方ないので
気を取り直して受講
今回のグループワークの課題は
「母乳は誰でも出るものなのか」
「赤ちゃんはなぜ泣くのか」
「母乳とミルクではどちらの方が良いのか」
これらを考えるものでした
後は妊婦体操をやったり
ベビー用品についての説明だったり
最後には講師の方が来て
絵本の有用性について語られたり
そんな感じの内容で
前回よりは格段に
タメになる内容だったと思います
今回一番印象に残ったのは
「高額なベビー用品は自分達で買うのではなく、ごく親しい人達に買ってもらってください!」
という助産師さんのお言葉(笑)
これには笑いがわき起こりました
助産師さんに言われたって言えば
親もすんなり買ってくれるかな
内容も充実していたし
今回も無事に二時間過ごせましたが
結局Aさんは教本を貸した方と
ずっと仲良くおしゃべりしていて
他の方に声を掛けたくても
私の前方に座っていた方達も
私とAさん同様
前回同じグループになって
仲良くなった方達らしく
会話に入る余地が無くて
結果的に一人孤立してしまい…
休憩時間がとても長く感じました
もちろん他にも
誰とも話さず一人で過ごしている方は
何人かいましたが
ママ友を作りたい私としては
こういう機会に仲良くなりたい!
と思っていたので
ちょっと悲しくなりました
かと言って
わざわざ一人でいる方のところへ行って
話し掛ける程の勇気もないし
そんな事したら逆に目立ってしまうから嫌だし
コミュ障って本当めんどくさい


せめて帰る時に
「お疲れさまでした!」
とか
「また次回一緒だったらよろしくお願いします!」
とか
何でも良いから声を掛けたかったのですが
Aさんは教本を貸した方と話しながら
駐車場まで帰ってしまったので
それすら出来なくて…
やっぱり週数が近い人じゃないと
仲良くなってもらえないのかなぁとか
地元出身の方だと
県外で里帰り出産する人とは
仲良くなっても仕方ないと思うのかなぁとか
転勤族とは
仲良くなっても意味がないと思うのかなぁとか
無駄にいろいろ勘ぐっちゃって
こんな神経質な自分が嫌
こんな頼りないママで申し訳ないし
我が子にも友達出来なかったらどうしようとか
そんな事まで考えてしまいました
こんな事気にしてもしょうがないし
他にもたくさんいるんだから
また次頑張れば良いじゃん!
ふさぎこんでると赤ちゃんにも良くないし!
と切り替えたつもりだったのに
余程ショックだったのか
驚く事に
旦那さんが帰って来ると
号泣してしまいました


旦那さんにも改めて言われましたが
私は心のドアがカッチカチなので
相手から積極的に話し掛けてくれて
相手から心を開いてくれないと
基本自分からは何もしてこないので
とっつきにくいと
だから旦那さんのように
相手の心の中に平気で
土足で上がり込んで来るような人じゃないと
なかなか仲良くなれないのです
わざわざ旦那さんに言われなくても
自分が一番良くわかってるんですけどね
ていうか今回は勇気を出して
自分から話し掛けたんですけどね
とりあえず
ひとしきり泣いて話を聞いてもらったら
どうにか楽になったので
今度こそ切り替え
ママ友はいずれ出来ると良いなぁ~
くらいにラフに考えるようにしました
次回の母親教室が若干怖いですが
自分のため
我が子のため
強い母にならなくてはいけませんね


ゆる~く頑張ろーっと
