*流血表現ありますので、ご注意を…
人を壊すのが好き
今も昔もそれは変わらない前田にやられた後も、あたしは人を壊し続けた
返り血を浴びるまで、そいつの意識が途絶えるまで…
『あは、あはははは』
「も、もう、許、して…」
ダメだよ
まだ、まだ全然足りない
もっと、もっと遊んでよ…
涙ながらに許しを乞う名前も知らない誰かが、ふと、以前壊したあいつと重なった
そう思ったら、なぜか、今までの楽しさが跡形もなく、消え去った
『………つまんない…』
気が付くと、あたしは、そいつを壊すのをやめていた
最初の内は楽しかった
5人も一気に壊せたし、最後の奴に至っては、泣きながら許しを乞い願ったし
その泣き顔を見て、背筋がゾクゾクした
鼻鉛筆を食らわせて気絶したそいつを見たら、さっきまでのゾクゾクは消えて、ふと、胸の奥が、ズキリと痛んだ
『なぁんか、つまんないなあ……』
あれ以来、学校には行っていない
前田に負けちゃったし、遊んでくれる相手もいないし…
なんだかんだで構ってくれるブラックも、同じように、学校には来てないし…
そんな風に、手持ちぶさたな状態になると、考えてしまうのは、泣き叫んでいたあいつ
今なにしてんのかな、名前なんていうんだろ、…笑ったら、どんな顔、すんのかな…
いろんなことが頭の中に浮かんできて、それが妙にくすぐったくて、今まで感じたことのない感情が、あたしの周りを渦巻いた
『会いに、行ってみようかな…』
そうすれば、この感情がなんなのか、分かるかもしれない、だけど…
『怖がら、れるよなぁ…』
当たり前だ
なんてったって、病院送りになるまで、ボコボコにしたのだから
会いに行ったって、絶対避けられるに決まっている
分かりきったことなのに、訳のわからない喪失感でいっぱいになる
泣き声以外の声が聞きたい、いろんな話をしてみたい、そばに、いてほしい…
あたしだけを、見てほしい……
あぁ、なんだ、そういうことか
あたしは、あいつのことが…どうしようもなく、好きなんだ……
今までの、壊してみたいとか、そんなイカれた気持ちじゃなくて、もっと純粋に、単純に、あいつのそばに、いたいんだ……
あいつを独り占めしたくて、どうしようもないんだ……
『……とりあえず、明日は学校…行こうかな…』
怖がられるのは十分承知
だけど、会いに行ってみよう
初めての気持ちを、君に、伝えてみよう……
END
――――――――――――
はい、駄文~(T-T)
ゲ、ゲキカラが、ゲキカラじゃない…(;ω;`)
もっと狂ったゲキカラが好きなのに、全然ダメダメや―んorz
しかも、ヲタ出てねーし
今度は、ヤンデレ風味なゲキカラ書こう…
裏な感じで←ヲイッ
とにかく、駄文、失礼しましたm(__)m
