文旦のママレード | 給食似お弁当づくり忘備録

給食似お弁当づくり忘備録

ブログを始めた当初は給食メニューのレシピの忘備録にしていましたが、最近は覚えておきたいことやうれしいこと楽しいこと、何でもありの日記になりました。

無農薬の文旦の皮を捨てるのは勿体ないので、
ママレードを作りました。

苦味を除く前処理を2通り試しました。

まずは、準備。

皮をスライスしたら、重さを量る。
ついでに砂糖も量っておきましょう。
砂糖を重量比8割前後、準備する。
はちみつを入れたいときは、砂糖の量を6~7割に調整。
はちみつの糖度は80%として計算する。
  例えば、
  皮 100g だったら、 砂糖 80g。

  はちみつを入れるなら、
  砂糖を60gに減らして 蜂蜜を25g準備する。

砂糖は、グラニュー糖がさっぱりした甘さなので、オススメです。
無かったら白砂糖でも大丈夫。

ここまでは共通の準備。


1つめの方法
(苦味が少し残っている。私はこのくらいが好きかな)

スライスした皮を塩水で一度ゆでこぼす。
しっかり水気をきったら、砂糖をいれて煮る。
煮詰まったら、はちみつを加えて水分を飛ばす気持ちでさらに煮る。
焦がさないように、時々様子を見て、かき混ぜる。
火を止めて冷ます。
はちみつの風味が損なわれないように、後入れしてます。


2つめの方法
(苦味は全くなし)

スライスしたら、塩水で一度ゆでこぼし、
水にさらす。さらす時間は、30分以上。
水を交換する。
この時、皮をお団子にして手でぎゅっと絞る。
新しい水を入れる。
水交換は苦味が抜けるまで。
今回は、2~3回。半日で十分抜けました。

後、砂糖で煮るところは同じ。


子供に食べ比べをさせたら、
苦味があるのはヨーグルトとの相性が良くて、
苦味無しはパンにつけるのが良いんだって。

焼酎に入れても美味しいとは、夫談。

どちらも美味しいってことで、
両方のレシピを残すこととしました。

こっちは苦味なし

こちらはほろ苦

写真じゃわからないよね😅