はじめまして。オリゼの社員の千夏です!

 

私は商品開発から広報までいろいろな業務に関わっており、おいしい発酵食品を作り、そのおいしさをどうやって伝えるかまでが私の仕事です︎🍀

 

そんな私も昔から発酵食品が好きで、中でも納豆と味噌が大好きです!

茨城県出身ということもあり納豆にはとくに思い入れがあるのですが、腸活に良いだけでなくタンパク質もとれるので重宝しています✨✨

 

そして今日は発酵好きのみなさまにちょっとしたお知らせがあるのです🤭✨

 

この度ORYZAEから「乾燥こめこうじ」が新しく発売しました!

(今はまだ楽天のみでの販売となっております。)

 

 

💡乾燥こめこうじとは…乾燥麹の1種で米麹から出来たもの。「乾燥麹」とは生の麹を乾燥させて扱いやすく加工したもので、生麹と比べて長い期間常温で保存することができます。

 

塩麹や醤油麹など、お好きな発酵調味料を好きな分だけ好きな時に作れる「乾燥こめこうじ」は、基本的な使い方さえマスターすればとっても便利な食材なんです♪

 

そしてオリゼの乾燥こめこうじの1番のおすすめポイントは、おいしさをそのままに「無農薬米使用」「無添加」なところ!

お子様でも安心してお召し上がりいただけますうさぎのぬいぐるみ

 

そんな「乾燥こめこうじ」ですが、まだまだ馴染みがない方も多いのではないでしょうか。

今日は乾燥こめこうじの便利な使い方やおいしい食べ方などをご紹介できたらと思います♪

 

1.お肉にもお魚にも野菜にも。定番の塩麹

〈材料〉約400cc分

乾燥米麹 200g

塩 60g

水(常温) 300cc

 

〈作り方〉

  1. 容器に乾燥麹を入れて手でほぐし、塩を加えて手で全体になじませるように混ぜる。
  2. 水を加え、スプーンで全体を混ぜ合わせる。
  3. 軽く蓋をし、常温に置く。
  4. 1日1回かき混ぜ、1週間~10日経ったら冷蔵庫に入れる。麹の芯がなくなり指でつぶせるくらいになったらできあがり。

 

  • 2日目・・・水分が少なくても、毎日混ぜていると丁度良いとろみになります。
  • かき混ぜるときに泡だて器を使うと麹が崩れて甘味&旨味がアップします。
  • 蓋を閉めて冷蔵庫で約6か月保存可能
  • 麹の酵素が働く温度は15度以上60度未満。

20度が発酵しやすいので、夏は発酵が早く、冬は遅くなります。

 

 

2.これさえあれば味が決まる!万能の醤油麹 

〈材料〉約300cc分

乾燥米麹  100g

醤油 200cc

 

〈作り方〉

  1. 容器に乾燥麹を入れて手でほぐし、醤油を加えてスプーンで良く混ぜ合わせる。
  2. 蓋をして常温に置く。(発酵が弱いので蓋をしてOK)
  3. 1日1回かき混ぜ、1週間~10日経ったら冷蔵庫に入れる。麹の芯がなくなり指でつぶせるくらいになったらできあがり。

 

  • かき混ぜるときに泡だて器を使うと麹が崩れて甘味&旨味がアップします。
  • 2日目くらいは水分が少ないと思いがちですが、混ぜていくうちに徐々に水分が出て丁度良いとろみになります。
  • 蓋を閉めて冷蔵庫で約3ヶ月保存可能
  • 麹の酵素が働く温度は15度以上60度未満。

20度が発酵しやすいので、夏は発酵が早く、冬は遅くなります。

 

 

3.1日1杯の腸活習慣、とろとろ甘い甘酒原液の作り方

〈材料〉約1kg分

乾燥米麹 250g

炊いた温かいごはん 500g(約1.5合分)

ぬるま湯(約40度) 260cc

 

日持ち:冷蔵約1週間・冷凍約3ヶ月

 

〈作り方〉

  1. ボウルに米麹とぬるま湯100ccを入れて混ぜ合わせる。
  2. 1にごはんと残りのぬるま湯160ccをごはんにかけるように加え、全体を混ぜ合わせる。
  3. 炊飯器に移して保温の状態にし、50~60℃で8~10時間、お好みの甘さになるまで保温する。
  4.  そのままでいただくか、取り出してハンドブレンダ―や泡だて器などで混ぜると粒がなくなり飲みやすくなる。約2倍の水かお湯で薄めて甘酒として飲む。

※  蓋をすると温度が高くなるため、ぬれ布巾をかけて蓋を開けておく。

※  全体の温度を保つため、途中5回ほどしゃもじなどで混ぜる。

 

  • 最初は麹やごはんが水を吸うため水分がない状態ですが、時間がたつにつれて徐々に水分が出てきます。
  • 全体がやわらかくなったら泡だて器で混ぜて麹を崩すとより甘味が出ます。(釜をキズつけないように気をつけてください)
  • ヨーグルトメーカーで作ると、蓋をしたまま温度が一定に保てるので作りやすいです。(材料と行程は同じです)
  • 材料の半量でも作れます。
  • 酵素がよく働く温度は50~60度。70度を超えると酵素が壊れて発酵しなくなると言われているので、高温になりすぎないよう注意してください。

 

 

まずは定番の3つのレシピを紹介させていただきました🌿

今後も少しずつアレンジレシピをご紹介できたらと思います😊(ちょこちょこ私の日常も交えつつ)

 

オリゼの「乾燥こめこうじ」はこちらからご購入いただけます!

 

 

ぜひぜひみなさまの腸活ライフにご活用ください♪

 

それではまた🙌