2009年12月(華子、5ヶ月の頃)
その頃の華子は、
枕元に置いたバリケンで寝ていた。
バリケンに入れていると夜中に何回も目を覚ます。
父ちゃんに怒られるので鳴きはしないが、
こちらが目覚めているのが分かると
扉を小さくカリカリ鳴らし、
母ちゃんの手の平を求めてくる。
扉を開けて手を入れてやると、
母ちゃんの手の平に小さな頭を預け、
やっと、スヤスヤと寝息を立てる...
華子、頭重くなったよぉ~
寝不足にはなるが、
とても幸せな時間
であった。
父ちゃんが出張のある夜、
母ちゃんは華子をバリケンから出して
ホットカーペットの上で毛布にくるまり、
TVを観ながら
朝まで抱いて寝てしまった...![]()
その日は、
華子も母ちゃんも
朝まで一度も目覚めなかった![]()
一度抱いて寝てしまうと、
もういけない![]()
小さな頭を摺り寄せて、
ぴったりとくっついて眠る華子が、
愛おしくてたまらないのだ![]()
そして、
何よりも暖かい
父ちゃんは、
「布団が犬臭くなるから、
一緒に寝るのは絶対ダメだ!」
と言っていた。
加齢臭の方がよっぽど臭いだろう...![]()
父ちゃんの出張が続くと、
華子は母ちゃんと寝るのが当然と思い始めた。
やばい...![]()
ある夜![]()
父ちゃんが寝息を立て始めると、
華子が小さくカリカリっとバリケンの扉を鳴らした。
母ちゃんは、
つい...
開けてしまった...![]()
![]()
そして、
華子は当然のように布団の中に入り、
母ちゃんにくっついて、スヤスヤと眠る...。
朝方目覚めた父ちゃんは、
驚いた![]()
しかし、
母ちゃんと華子が寝ている姿を見て、
何だか幸せな気持ち
になったようだ。
その日から、
父ちゃん、華子、母ちゃんと
川の字で寝るようになった。
「川の字」が
「1-1」となり、
やがて、
やっぱ、布団が一番やねぇ~ZZZZ
枕まで占領される日が来るとは
その時の二人には...知る由もなかった...![]()
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