こんにちは(^_^)ゞ


残暑厳しい日々☀ですね(>.<)(>.<)


それでも、夜🌛になると、虫の音が聞こえる様になりましたよ♪

秋は、確実に近づいている様です♪♪


やっと半分まで、来ましたかね(´`:)(´`:)(´`:)



モンテ・クリスト伯 〈三〉その2
アレクサンドル・デュマ作
岩波文庫

張り巡らされた付箋が、少しづつ回収されて来ました。

ローマ観光中に、山賊ヴァンパに誘拐されてしまったアルベール・ド・モルセール。

これまでも、「過分な好意」を見せてくれていたモンテ・クリスト伯は、
身代金を払ってアルベールを救ってくれたのですが、、

そのお礼にアルベールは、モンテ・クリスト伯をパリの自宅へ招待します。


本📖の中では、はっきりと描かれては、いないのですが、、、(描写は、起こった事のみ)

モンテ・クリスト伯は、山賊ヴァンパに頼んでアルベールを誘拐させましたね。
(つまり、自作自演)

その為に、 死刑囚で本来なら断頭台へ上がる筈のヴァンパの手下を救ってやって。。

ここに、3巻冒頭の断頭台のシーンが、繋がるのでしょう??

そしてアルベールに恩に着せて、パリの自宅へ赴く。。。
モンテ・クリスト伯のアルベールへの 「過分な好意」にも、納得が行きました。。

全て、モンテ・クリスト伯が用意周到に準備した事に思いますね。


アルベール・ド・モルセールは、その名前が示す様にフランスの貴族です。
そして当然、パリのアルベールの自宅は、豪邸でした。。

その「アルベール・ド・モルセール」と、言う名前も、よく確認するべきだった私。

アルベールの母親は、「メルセデス」と、言う名前。
そう、それは、かつてのモンテ・クリスト伯ことダンテスの許嫁。。(;゚д゚)(;゚д゚)

そして、彼女こそ、モンテ・クリスト伯が、「エドモン・ダンテス」だと、気付いたのでしたが、、(;゚д゚)(;゚д゚)


そして、、彼女の夫、モルセール伯爵は、、

若かりし頃、幼馴染みのメルセデスに恋い焦がれ、
悔しさからダンテスを無実の罪に陥れた「 3人の男👨」の内の一人だったのですね。(;゚д゚)(;゚д゚)(;゚д゚)

つまりアルベールは、にっくき敵のセガレだった。
モンテクリスト伯は、知っていて近づいたのでしょう??、、そうとしか、思えない。。


モルセール伯爵が出世してゆく様子は、2巻に描かれていました。

だけど、そこで対面したモルセール伯爵は、彼がダンテスだと、気付く事は無かった(;゚д゚)

そして、モンテ・クリスト伯の深い知識と教養よ(゜o゜;)(゜o゜;)


こんな風に、モンテ・クリスト伯は、復讐を誓った3人の内の1人目に、出逢うのでした。

そして2人目の名前も、そろそろ登場して来て、、、


1巻目、2巻目のハラハラドキドキの冒険譚とは違って、、
3巻は、やがて復讐が始まってゆく様な、ヒヤッヒヤ~の冷や汗😓が流れて来る様で、、(´`:)(´`:)

デュマ様、凄いです(o´∀`)b(o´∀`)b

では、また(^_-)