イライラMAX | おりょりょんのブログ

イライラMAX

いやはや…大変でした。

 

今日の投稿内容には一部、女性のセンシティブな部分に触れる記載がありますのでご注意ください。

 

 

 

今日は有給を取って実母の通院付き添い。

受診先は婦人科。定期的な子宮リングの交換でした。

もともとは加齢のため子宮が下りてきてしまうのを抑える(多分ですが子宮脱というのでしょうかね)ために数年前から入れていて、4か月ごとの交換というのが予約されていました。

また卵巣?の腫れ?もあるようですし、膀胱に至っては変形しているため頻尿で膀胱圧迫を避けるという目的もあったようです。

 

前回の措置は2月末でして次回の予約日が今日でした。

このブログを閲覧されている方はご存知のとおり4月頭から入院→転院→老健入所と、この2.5か月で環境が大きく変化し、今回の診察に関しても事前に病院側に連絡を取って、車椅子+尿道カテーテル装着の状態でも交換措置に問題がないかどうかを伺ったうえで向かうことになっていました。

 

元の予約時間(午前9時30分)からは遅れることも事前に通達済みでしたが、できるだけ遅れないよう施設側とも調整をしておきまして、私のほうは9時半までに施設到着予定、介護タクシーを予約しておいて頂いて10時に施設出発して病院へ、その穂診察+措置したら施設へ戻る、というスケジュールでした。

朝のラッシュや運行状況による遅延も考えて、午前7時前には電車に乗って施設へ向かうことに。

施設に到着したのは9時ちょっと過ぎ。2時間ちょいの道のりでした。

予定通り病院へ向かい診察へ。予約時間を超えていたので順番が後ろへ回されましたので結局施設に戻ったのは午後1時でした。

 

診察では先生にリング交換の今後のスケジュールを遅延できないかと伺ったのですが…入れている以上4か月で交換しないと却って感染症の原因になりかねないのだそうで…先生からは逆に、もう撤去してしまって通院自体を終えてしまったほうが良いとの判断で今日で最後となりました。

ついでに尿道カテーテルを常に入れているので母は痛痒いのか抜けないかを(施設隣接で入院していた病院の処置が気に入らないから)診て欲しいと頼み、先生もリング排除での清掃?のついでにそっちも診ますよとのことでした。

で、母に対しては、もう高齢で現状のカテーテル処置は適切なこと、今抜けば膀胱から小水が出なくなってまた感染症になる可能性が高いこと、違和感から痛痒く感じているだろうけど炎症は起こっていないのでこのまま継続する必要があること、などを丁寧に説明していただきました。

 

往復と診察中、3時間近く母に付き添いましたが…ともかく文句ばかり。

しかも施設の対応についての文句と私への文句。

例えば、私が最もストレスを感じているのが服に関して。サイズを用意してもすべて気に入らない、着られない(着たくないではなく)、他の人はもっと山ほど服を持ち込んでいるのに自分は少なすぎるとみんなに言われる、と。

また施設については、水も貰えない、放っておかれる、周囲がうるさい、他の人は(ペットボトル飲料などを)職員に買いに行ってもらっているのに自分は(私がお金を渡さないので)買えない、など。

何度もルール上適切なことを私はしているだけで施設側もそんなことはしていない、と諫めても、そんなはずはない!私は言われた!そっち(私)は実情を知らないから言えるだけだ!ともかく財布(父が遺したもの)を持ってきてくれ!と。

挙句に、息子とのコミュニケーションが足りないから不便を強いられていると職員から言われたと…

これを聞いてこっちがガチギレ!

その話を施設長かケアマネに直接話そう!施設に戻ったら面談時間を貰って正直に全部話し合いしよう!と持ち掛けたら途端にごにょごにょ。

でもこっちも母に対して怒り心頭なので、実際にタクシーの帰りで迎えに出てきてくれたケアマネに時間を貰って前述の話を聞いてもらいました。

もちろんですが、例えば職員に何かを買ってきてもらうなどという行為は許されていません。

もし本当に目撃したというならその入所者と担当者を指差して教えて欲しいし、実際にお金など貴重品の持ち込みは厳にお断りしているのが施設の方針です、と強い口調で反論され、無言に。

服に関しても、人それぞれの体形に完全にマッチした服など無いのにキツイとか緩すぎるとか言い出してもきりがないでしょ?と、一枚一枚服のサイズを確認しながら母にほぼ説教状態。

私にはあれだけぶつぶつと厭味と文句を言っているのに実際に病院の先生や施設のケアマネから言われるとだんまりという…ほんと、実兄と性格が似ていて(というか亡兄が母に似ていたんですよね)私には生理的にもう無理っぽいです。

 

ということでストレスMAXに溜めた状態で帰宅しました。

ほとほと疲れました。

どんなにボロボロでも実家で着ていた肌着や服しか着たくないみたいなので、帰路で実家に寄ってタンスから何枚か肌着などを持ち帰りました。

土曜は一応面会予約日なので、その日に服を持って行ったら、当分面会に行くのを止めようかと考えています。

もう毎週なんてこっちの神経が持ちません…何故か妻との微妙な部分も結局はコレがきっかけでしたから。

しかもこっちは根本的な解決にはもう至らないだろうと諦めてしまっているので、逆恨みでしょうが母が恨めしいです。

 

仕事に逃れるのも現状はキツく、家を取り巻く環境も空しく、なんだか徐々に追い詰められているような感覚になります。

やっぱりしばらくひとりになりたい…