今は亡き祖母が生まれ育った山形・鶴岡市へ行きました。

 

コロナで感染者が増加し旅行自粛令が出ていますが、祖母の霊が

お盆の頃に生家に戻って来るのを見計らって昭和63年以来33年振りに行きました。

 

鶴岡市は出羽三山(羽黒山・月山・湯殿山)が有名ですが、湯殿山だけは行った事が

なかったのと、ここに行くと強制的にお祓いが受けれるという事で、コロナや

不運な出来事がこれ以上起きないようにとそんな目的で向かいました。

 

国鉄時代・JR初期のL特急いなほ号は黄土色に赤のサブラインが入って格好良かったのに、

今はなんだかださくなりましたね。新潟までの上越新幹線も昭和時代は

緑色の団子鼻で良かったのに今はレトロ感もありません。

鶴岡駅で車借り湯殿山へ。

鳥居をくぐって少し登るとお祓いを受ける事が出来ます。但し、神聖な場なので

鳥居をくぐってからはカメラ禁止になります。写せないのが残念ですが、裸足になって

強制的にお祓いをして¥500納め、人の形をしたお札で顔を拭きそれを聖水に

流す儀式があります。そして沢づたいに岩をよじ登り賽銭してお祈りをお願い

して終わりになります。果たして悪運は去って行ったのでしょうか?

 

その後は祖父の生家のあった遊佐町へ。遊佐は秋田県象潟町(現にかほ市)との

県境にあります。近くに鳥海山富士山があります。

鳥海山は祖父が亡くなってからですが17年前に登頂に成功しました。

 

少しわかりにくいのですが、羽越本線が走っている右上の薄い山が鳥海山。

標高も高ければ幅も広い。

別角度からは万年雪

そして遊佐町の鳥海山とは反対方向は夕暮れの日本海。

 

宿は合併で鶴岡市になった、あつみ♨

33年前は祖母も生きており35年前の自身が小6の時、初めて

鶴岡に行った時、祖母が「いつかあつみ温泉に泊まりに行こう。」

と言いました。しかし祖母が亡くなってしまいそれは実現出来ないまま

長い年月が流れ、今回独りではあるものの泊まる事が出来ました。

でも霊がきっと戻って来ているのでやっぱり2人ですね。

 

川にはこの季節にも鯉のぼりがありました。夕食は日本海の海の幸です。

 

レンタカーの時間の都合で今日昼は鶴岡駅前で庄内浜の地魚丼を食べ

帰宅しました。

最後に庄内の物産館で買い物。

庄内米ひとめぼれ、遊佐町産スイカ・タヒチ、

山形県鶴岡市の銘菓木村屋の古鏡に清川屋のミルクケーキ。

特に古鏡は祖母が帰郷するする度にいつも買ってきてくれる

銘菓で懐かしさを感じました。そしてかなり美味しいのです。

 

帰宅して今回旅して嬉しかった事、懐かしかった事、

祖父母との過去の思い出を回顧して悲しくなった事、沢山の感情が

こみ上げてきました。なんだか、篠原涼子さんの

♫「愛しさと切なさと心強さと」を真似して「嬉しさと悲しさと懐かしさと」みたいです。

篠原涼子さんは最近離婚してしまったので今は

「苦しさと切なさと心細さと」といった感じでしょうか?