毎年、この時期
にカブレラ(カブトムシ)を採りに行くと、
セミの幼虫に出くわします。喧しく鳴く親のセミや抜け殻を目撃する人は
多いと思いますが、幼虫とは抜け殻に中身が入っていて動いて歩いている
生き物を意味します。いつもは決まってアブラゼミかツクツクボウシの幼虫ばかりで、
地方へ旅行した際にはクマゼミ、エゾゼミ、ミンミンゼミ、ヒグラシ、エゾハルゼミの
幼虫を目撃した事はありますが、今日初めてニイニイゼミの幼虫に出くわしました。
余談ですがまぁ一応、ブータンでニイニイゼミの仲間の幼虫を捕まえて
ホテルのカーテンで羽化させた事はあります。でもブータンは9月末で
そのようなセミが羽化したので季節的にはニイニイゼミの仲間だったのか定かではありません。
今日採った幼虫が自宅のカーテンで
羽化するシーンを纏めたので興味のある人は見て下さい。
頭が割れて少しずつ体を出します。
下のもう一匹も遅れて羽化してきました。最初のは体が反り返ります。
下のも反り返り上のは体制を整えようとします。
右上にある物は去年のアブラゼミの抜け殻です。
殻から完全に体を出し、翅を伸ばそうとしています。
下のは逆さになって落ちそうですが、手を出したり強風にさらされたり
しない限り落下はしません。
翅も伸びニイニイゼミらしくなりました。別角度から見ると
幼虫から中身が出てきた様子がよくわかりますよね。
ニイニイゼミ幼虫は泥を被っているのも特徴です。
下の個体も無事に羽化完了。翌朝には飛び立てる体になります。
地味で蛾に似ている気もしますが小さくて可愛いです。
おまけのカブレラ、今日は♂3匹採れました。











