(ブログ3回目にして早くも脇道に逸れます。)
90歳の母と同居している。
母は10年以上前に、乳癌ステージⅣと診断された。
「ステージⅤがあったらⅤ」と医師に言わしめたほど進行していて、肺、肝臓、リンパ、骨と転移しまくっていた。
その時点で、娘としてはかなりの覚悟ができていた筈だった。
ところが、性質の優しい癌(女性ホルモンを阻害することで減少)だったことと、適正な治療を施して頂けたことで、母は生き延びた。
腫瘍マーカーの値は当初1500オーバーだったが、二桁まで下がった。
現在では、マーカーも肝臓の数値も上がりつつある。
既に積極的治療はおこなっていないが、
骨転移の鎮痛のためのモルヒネを始め、諸々の薬をしこたま飲んでいる。
90歳、普通に高齢だ。
最近は食が細くなり、眠ってばかりいる。
娘は、この先どうすべきなのか決めかねている。
コロナで面会もままならない入院生活は、極力避けたい。が、日中1人にさせておくのも不安だ。
この先、母の体調が上向くことはあるのだろうか?ないならこのまま家で、いや、入院で乗り越えた危機も何度かあったではないか、いやいやいや…
などと。
もともと決断力に欠ける性格だというのに、
人様のことを決めなければならないこの重圧。
胸もキュッとなるってもんだ。