こんばんわ。かおるです![]()
「幸せの経済学」という映画を知っていますか?
ヘレナ・ノーバーグ=ホッジさんが監督されたドキュメンタリー映画です。
今、問われる幸せとは?真の豊かさとは?
人や自然とのつながりを取り戻す暮らし方を探るドキュメンタリー。
本当の豊かさとはなにか?
それを、今こそ考える時ではないでしょうか。G
DPからGNHへ。グローバリゼーションから、ローカリゼーションへ。
幸せの経済学Webサイトより引用:
この映画が横浜市にあるゆっくり堂でこの映画が上映されるということで、見に行ってきました。
今回は、映画の上映後にこの映画に出演もされている
文化人類学者、環境運動家で、NGO「ナマケモノ倶楽部」世話人や
明治学院大学教授をされている辻信一さんと
ディスカッションする時間もありましたよ![]()
映画を鑑賞し、ディスカッションになると、
参加者のみなさんそれぞれが、今の社会をもっと良くしたい
という思いがつたわってきました。
自分のやっていること、仕事や活動が世の中のためになっている、
未来の子どもたちのためになっていると思って暮らし、働いている人が
たくさんいるコミュニティが育まれれば世界は
今より地球にも人にもやさしくなるんだろうと感じました。
私もその1人として、これからの暮らしや生き方を
自分で選択して行くことがこれから重要になると思いました。
私がこの映画で一番すきだったのは
「土があれば種を蒔いて野菜を育てることができる」
という話でした。
今、種子法廃止の問題など、種のことについても危機感があります。
辻先生のゼミで、田植えを体験するところも映画には写っていました。
先生に伺った所、生徒たちが泥だらけになったその経験が
いつか気づきになればいいという意図で行われているそうです。
私も田植えをしてみて、この体験は直接ではないにしろ、
食事を頂くとき、何かを育てるときなどにはもちろん。
そもそも、ここが基盤なんじゃないかとおもいました。
工業製品と違って、植物を育てるのは時間がかかります。
効率化はされていますが、やはり育つまでには時間がかかりますし、手間もかかります。
「星の王子さま」にこんな話があるそうです。
”愛とは何か”
”それは相手のために時間をムダにすること”
まさしくスロー、ゆっくりですね。
辻先生のお話ではこんなことも話されていました。
完成することも大事だけど、仕組みを読み解く勉強をしましょう。
何が大事かを少しずつ選んで行くことですと。
辻先生は、ゆっくり堂の店主さんでもあります。
ゆっくり堂カフェは「いろんな人がいろんな話をする」そんな場所にしたいそうです。
協力して、尊重して、育む
このイベントに参加して、私もそんな風に暮らしていきたいなーと改めて思いました。
余談ですが、辻先生のゼミでは、おにぎり2個運動をしているそうです。
1個は自分で食べる分。
もう1個は誰かに渡し合う![]()
今度やってみたいなー![]()
今は、効率化を求め、どう効率良く愛せるかになっていると。
子どもへもどれだけ効率的に愛せるかになってきていると話します。
たとえで出ていた話ですが、お腹の中に子どもがいるお母さんが
「保育園を作れ」と運動をする現代社会。
それ自体は大切なことだと思います。
でも、私、まだ母親になったことのない私はこの言葉に共感しました。
「子どもが生きたいのは保育園じゃない、お母さんのところだよ。」