こんにちは、かおるです
暖かくなった4月の土曜日。
朝早くから電車にゆられて、
ゆられて、ゆられて

(途中、記憶がない。)
車窓から見える景色はのどかな雰囲気になってきました。
車窓から見えた田んぼにはすでにお水がはられてました。
もう、そんな季節なんですね
そんなこんなで、(多分)人生初の外房線に乗って、千葉県の長者町駅にやってきました。
駅を降りると、お迎えの車が来てくれていました。
そこから車で目的地へ🚗
さて、ここに何しに来たかと申しますと、、、
ブラウンズフィールドにやってきました。
料理研究家の中島デコさんが暮らしている”ブラウンズフィールド”は、
昔ながらの豊かな食を中心とした心地よい暮らしを伝えてくださる
カフェあり、宿泊施設あり、農業体験ありなざっくり言うとマクロビオティックの
テーマパークみたいなところです
私めこの春から、サスティナブルスクールの6期生になりました
『サスティナブルスクール』(webより抜粋)ブラウンズフィールドで日々心がけている「自然の中にあるものを活かす、無駄にしない」取り組みを軸に、マクロビオティックの“一物全体”を、“種を蒔き、土に触れ、自らの手をかけて育て、料理して、まるごとおいしくいただくこと”を通して、自分にとっての「サスティナブルとは?」を考える第1歩にして頂く連続スクールです。五感で感じ、考え、今自分ができる持続可能な暮らしへシフトしていきましょう。「DECO’s cooking class」では、畑から採れた季節の野菜や自生している野草・果物を使い、マクロビオティックの考えや基礎、アレンジなど体感しながら学びます。「食」を育み、地に足のついたマクロビオティックを体感し、人生をさらに豊かにしてみませんか?
って問いかけられたら、
「してみます
」
とスマホに答えてました(※中の人の取り柄はフットワーク軽いこと。)
ということでこれから半年のあいだ、月に一回、外房線で通います。
特に、『種を蒔き、土に触れ、自らの手をかけて育て、料理して、まるごとおいしくいただくこと』
まるごとおいしくいただくこと含めてのこのサイクルが、私にとってまさに”サスティナブル”だと感じました!
※”サスティナブル”=「持続可能」の意。
環境への課題などもひっくるめて持続可能な社会などの意味でよく使われる。
持続可能な社会というとなんだか難しく感じてしまいますが、
私ができる環境にやさしい持続可能なことってなんだろうって考えていたとき
”食べること”を中心に考えていく事になりました。
そして、自分の生活を見つめ直すにつれて、”土”に触れたいという欲求が
むくむくと湧いてきたのです。
先日、岡本よりたかさんの”種”の勉強会に参加してお話聞く機会があり
野菜を育てること(特に自然栽培)に興味を持ち、
自宅のベランダで薬味を育てたりしています。
そのうち、野菜も育てたいなー。
日本の四季(最近はおかしなことになってきていますが。。。)に
合わせた手仕事も自分でできるようになりたいなー。
と思ったところに知ったのがこのサスティナブルスクールでした。
閑話休題。
前置きが長くなりましたが、駅にお迎えに来てもらい慈慈の邸に到着しました。
ここで、中島デコさん、舞宙音さんやスタッフさんとご挨拶して、
これからともに学ぶスクールの同期生と自己紹介をして![]()
お夕飯の野草摘みへ!
摘みます!
野草摘みに『ブラウンズフィールド』に向かいます。
これから農作業や野外活動は『ブラウンズフィールド』で、
料理教室、宿泊は『慈慈の邸』で行われます。
早速、ブラウンズフィールドのお庭で野草について教えてもらいます。
ブラウンズフィールドにある”ブラウンライスカフェ”
ここでは、マクロビのお料理が食べられます。
気持ちよさそうなテラス
(←テラス好き)
お庭を歩き、野草を摘んでいきます。
このこんもりした山は、パーマカルチャーの理論に沿って植物の植生に合わせて植えているそうですよ。
次回詳しく聞いてきます(宿題)
さて、野草ファイル1:柿の葉
そして、春といえばたけのこ掘り
大量です![]()
ユキノシタも天ぷらにするということでせっせと摘みます。
今年は暑かったので育ちすぎというノビルですが、
美味しそうなところを選んでゲット。
畑からはサヤエンドウを頂きました。
そして春といえば、よもぎですね。
こちらも天ぷらで頂きます。
明日はお餅つきがありますが、そのお餅もよもぎ餅だそうです
中はきれいな黄緑色。このイタドリ、噛むと酸味を感じる珍しいお味でした。
気がついたら約2時間、野草を摘むのに夢中になっていました!
ブラウンズフィールドを探検しながらの野草摘みは、癒やされる時間でした。
この2時間で、フキ、セリ、カラスノエンドウ、ユキノシタ、イタドリ、三葉、柿の葉、よもぎ、たけのこなどなど(順不同)
多くの野草をつみました。
この後は、慈慈の邸に戻って野草料理を学びます





















