中学生の女子新体操選手のコンディショニングを依頼され、見させて頂きました。
その日の前日に、病院に行って、『坐骨神経痛』 と診断されたようです。
主訴は、
右股関節屈曲と左股関節伸展時に痛みがあり、右の大腿部に痛みというか違和感があるということでした。
私が身体の状態をチェックさせて頂いたところ、
右梨状筋が拘縮(過緊張)のため、仙骨が右変位していました。 = 右坐骨神経を圧迫していました。
それで、右の大腿部(太もも)に、痛みというか違和感があるというのがすぐ分かりました。
※ 坐骨神経痛は、梨状筋症候群が多いです。
(梨状筋の中に、坐骨神経が走っている為です。)
右梨状筋が拘縮しているという事は、それに対して、
左梨状筋は抑制・弱化しているという事です。
ここが大切です。
通常は、結果として症状が出ている右梨状筋の拘縮に着目しますが、
そもそも、症状は直接出ないですけど、左梨状筋の抑制・弱化があるからこそ、右梨状筋が拘縮しなければいけなくなります。
抑制・弱化筋があるから、拘縮筋が生まれます。
逆は、基本的にあり得ません。
ということは、
本来は、抑制・弱化筋に着目して、アプローチする事が必須となります。
今回の場合は、
なぜ左梨状筋が抑制・弱化しなければいけないかです。
そのメジャーポイントは・・・、
L3(腰椎3番)の軸ブレでした。
そのため、梨状筋・大殿筋・中殿筋・内転筋などが、抑制・弱化していました。
L3軸ブレ = 生殖器× ・ 内分泌系の上位中枢×
鉄吸収不全 (広義の鉄アレルギー)
この状態で、もし鉄剤を摂取すると、鉄を吸収出来ずに効果が出ないだけではなく、
副作用として、便秘になりやすくなりますし、何よりも相当、体軸が乱れます。
詳しくお伝えすると、
L3左変位 = 松果体×
L3右変位 = 脳下垂体× です。
さらに、
なぜL3が歪んだのかを追窮すると・・・、
今回のケースでは、
新体操以外の習い事(塾?)で影響を受けている、電磁波が原因であると反応していました。
( 電磁波の過去記事 http://ameblo.jp/oruuro/entry-11282678379.html
)
公共の場所でのコンディショニングということもあり、
当然本人には伝えずに、調整させて頂きました。
体軸がとれると、
脚長差が揃いますので (骨盤帯・股関節・・・も含めて整います) 、
最初に訴えていた、右股関節屈曲と左股関節伸展時に痛みがなくなったそうです。
そして、梨状筋の筋バランスも整い、仙骨が正しいポジションになり、右の坐骨神経を圧迫しなくなりましたので、
坐骨神経痛の症状である、右の大腿部に痛みというか違和感も無くなったと言っていました。
もっと追窮すると・・・、
なぜ電磁波の影響を受けなければいけなかったか、そのメッセージは何かが大切です。
追窮していけばいくほど、人体の反応は非常に興味深いですし、日々学ばせて頂いております。