訪ねていただき

   ありがとうございます


高千穂の神様がうんちゃらかんちゃら

日本の神様がうんちゃらかんちゃら

澄ましたことを言いながら、まさよさんが念まで入れてくださった杖を、ブン投げたのは、ハイわたしです。


波切神社までの険しい山道を危なっかしく登ったり降りたりしているわたしの姿を見て、長さや重さを確認しながら杖になりそうな木の枝を探してくださったの

です。


でも「どうか最後までオルタナスさんの杖となっておくれ、おねがい」と念までいれてくださっていたとは、知りませんでした😞💦


杖を使ったら、がぜん歩きやすくなって

「わ~、優しいな~、ありがたいな~」と思っていました。

言葉にもしました。




でも
片道約20分のこんな道を、行って帰ってきたときには、滝のように流れる汗、ガクガクと笑っている膝、パンパン張っているお尻と太もも。

私には、なんの余裕も残っていませんでした。

鳥居手前で、お役目を果たし終えたかのように杖の先がポキッと折れて、先に到着していたみなさんが、「わ~身代わりになってくれたんだね」と言っているのも聞こえていました。

でも、ヨレヨレの私はぶん投げたのです。

まさよさんの「あ~~ポイポイしない」の声でハッと我に返り、拾い直してお礼を言ってから、鳥居の横にそっと置き直してきました。

そして、思い出したのです。
一番新しいおみくじの言葉を

「ぜんぜん心に刻み込んでいな~い❗」とみなさんに笑われてしまいましたが、本性を見られて、何故か楽になっている自分がおります😆

精進します😤