暑さを避けて、冬眠ならぬ夏眠のように、外出の少い夏を過ごしていました。
と言ってもまだまだ暑いですね。
一昨日ライタリアンで熊本から通ってくださっているたかこさんと、久しぶりに神社にお参りしました。
たかこさんは78枚のカードを操るタロット占いや、ピタゴラス数秘占術などもされています。
来月、最後のⅤ&Ⅵを終了されるので、その時に改めてご紹介させていただきます。
今回出掛けたのは、日本神話にその名が登場する阿波岐原という場所に鎮座する「江田神社」と「みそぎ御殿(神社)」です。
まず「江田神社」は、イザナギノミコト、イザナミノミコトが祀られ、みそぎ発祥の地、祝詞発祥の地として知られています。
近くには、イザナミノミコトがいる黄泉の国(死者の国)から帰ってきたイザナギノミコトが体を清めたとされる「みそぎ池」もあります。
湧き水でできている池には、黄色い睡蓮が浮かんでいるのですが、朝咲く花はもうすでに萎んでいました(>_<)
そして、同じ森の中にある「みそぎ御殿」
こちらは伊勢神宮から天照大御神様の御霊を
いただいた神社さんです。
境内の写真撮影は禁止されています。
こちらの参拝は、二礼八拍手一礼と普通と違う作法になっています。
たしか伊勢神宮、出雲大社、宇佐神宮も通常の二礼二拍手一礼とちがった作法だったと記憶しています。
それはどうしてなのかは分かりません💦
「市民の森」という緑に囲まれた場所にある2つの神社さんなので、散歩をしながら参拝するのにとても良い場所です。
一番暑い時間帯の参拝でしたが、木陰は涼しくて久しぶりの参拝でみそぎをさせていただきました。
そして、時間があったら見つけたいと思っていた場所にもお参りすることができました。
12年前父がなくなり、充分に看病できなかった自分を責めていた頃、森の中を歩いていて偶然見つけた小さな石碑。
今日の13回忌を前にもう一度、お参りしたいと思っていたのですが、たまたま見つけた場所だったので、どっちに行ったらよいのか分かりません。
こっちかなと思う方向に歩いていると、迷わず辿り着けました❗