少し前、と言っても、もう7、8年経つかもしれない。
服飾メーカーに「毛皮、リアルファーの使用をやめて欲しい」とメールした、
わたしのブログ記事に、
動物嫌いや、動物を虐待して喜ぶ部類の生き物から、バカ者扱いされた。
毛皮やめろとメーカーにメールするバカ
という感じ。
一方で、
「わたしもこんなファッションは反対!」と
支持してくれた多くの方が、
リアルファー反対、をリブログしてくださり
リアルファー反対をメーカーにメール、電話してくださり、
数々の有名人がリアルファー反対!を宣言して
消費者の声は、みんなであのとき望んだことを少しずつ現実に変えている。
あのとき、わたしをバカにして喜んでいた奴らは
今の服飾メーカーの動向を一体どう見ているのか。
何が正しいかは、人によって変わるだろう。
けれど事実はひとつだ。
今、現在の事実は、
リアルファーを扱うメーカーが、世界的に減ってきているという事実。
動物や植物、自然を弄び、いたずらに消費して棄てる、そんな生き物の生存を、時代も宇宙も望んでいない。
つまり、
弱いものを虐待する人間は、この世から退場させる、
そんな未来が現実味を帯びてきている。
もっともっと
弱いものを助ける社会へ
弱いものを虐める病んだ人間を、社会から隔離し、治療するシステムを構築し、
まともな人間や生物が、
安心して生存していける時間と空間に、
絶対に、
変えられる。
できることをひとつひとつ。
ひとりで一万歩ではなく、
一万人の一歩。
確実に、着実に、一歩。