むかしむかしのお話
ある知人宅で子猫をトライアルしておりました。
猫を飼ったことのないお方。
訪問すると、
テラス窓から簡単に逃げ出せる、
幼児の小さなおもちゃが散乱、 
何度か指導しないと難しいと感じました。


猫を飼っている知人も来て、先輩として飼い方を指導してくれるのですが、正しくないことが多い。



そのうち、もしもらったらそのあとはどうなるの?と言う話になり、

一連の流れを説明するも、
知り合いでもするの?とやはりといった疑問を持ち出されました。


実はたまたまこの近隣に酷い虐待をする男がいる。その男に猫が里親詐欺で何匹も殺されてる、 

ちゃんと確かめずに虐待するやつに渡してしまう人もいて、何匹も犠牲になってる。

だから、
譲渡のときは、

どんな人も例外なく、譲渡後も訪問させてもらうことに同意してもらう、それは知人でも同じなの、


私が何かすると思ってるの?



それは関係なく、とにかく、約束して貰うことになる



虐待って、そんな酷い人いるの?


逃げられたり、自分が怪我しないように弱い子猫や足の悪い子を選んで、 、


その内容をネットに載せて、
しかも、それを聞いて同じように喜ぶ人がたくさんいる、



アーアーアーやめて!!聞きたくない!!!!そういうの嫌い!!
楽しい話しよ!!!



この人間の結果は何度もお話ししていますが、



様子はどうか、手術はまだか、とにかく一度返信、連絡ください、とメールしました。


常に即既読はつきスルー
もちろんケータイも本人もお元気なようすで、ゲームの得点更新のお知らせは沢山頂きました。



一切の報告義務を履行せず、不妊手術も、
やっぱりかわいそう、 
子供が半年後に大学に行かなきゃならないからお金がない、
受験で多忙で精神的に余裕がなく手術にまで手が回らない、
あなたにはわからないと思うけど子供が受験だからそれどころでない
猫の体調が悪い


自分勝手で稚拙な理由を並べたてておられました。



全て猫のために知らんぷりしてそれはそれはとお付き合いして差し上げ


ボランティアで安く手術してくださる医師を紹介したところ遠くてもぜひ行くという。


報告ないので獣医に聞くと予約当日来なかった。連絡もつかないかったという。
獣医師はその間、他の患者や手術を取ることもなく、昼休みに何時間も待っていたのに。


しれっと数日後また予約してきたそうで、


またキャンセルだと大変にごめいわくになるから断ってください。

今度は来るかもしれないので、猫ちゃんのためにしますよ。、、それに前回の治療費もまだ貰えてないので、、


紹介したことでとんでもなくごめいわくをお掛けし申し訳ない。もし来るなら先に前回のお金を貰ってください、手術は正規料金でよければと話してください、 

とお願いしました。



そして、例の大騒ぎが始まります。


チャロに聞いた値段と違う!高かった。普通の手術費用にしろとチャロに嫌がらせされた、と、



県の保護センターへ電話し、
不妊手術を格安でできないようチャロに嫌がらせされた、
譲渡後の様子知らせろメールがストーカー並み、おかしくなりそうだ!ストレス障害を発症している、連絡するなと指導しろ!と苦情を業務妨害なほどなさいました。




結局、




きちんと不妊手術もしてくれているいい里親さんですよ。もう譲った子のことはお任せして、猫のことで連絡するのは今後一切やめてください!!



と県の担当から言われました。  




里親を探している方、 



可愛い写真を撮り、綺麗な姿を見せた方が、里親が見つかりやすいのはわかります。

しかしぜひ、譲渡の際には、良いところだけでなく、悪いところも、全て、事実を話してください。


その際に、

聞きたくない!!!知ってるから平気


なんて言う人は、ろくなもんじゃないです。そういう人には渡さないでくださいね。


それから、無料譲渡はやめてください。 
お気の毒だからタダで助けてあげてもいいよ
人助けしてるのはこっちだ。

という自分の愚かさ&無知に気づけない、ホンモノの罪人です。私は今の時代、無知は罪だと思っています。






さて、



行政の命令通り、一切の連絡をやめましたら、更に不思議なことがおきました。




里親さん自ら毎日連絡メールをよこしはじめたのです。

内容はだいたい、以下のようでした。





あなたからの連絡がなくなって、ようやく平穏になった
今までよくも苦しめてくれたな
家族全員おかしくなって迷惑したんだぞ
落ちてたもので儲けようなんて、コジキだな
コジキにはボランティアをする資格なぞない
当方はいったい何をしてくださったお方であるか?よく考えろ、
わたくしのだんな様にも謝れ
助けてやったのにお礼があって然るべきだ



などという謎めいた( ◠‿◠ )内容です。


スクショにして30枚分もの長いメール、日本語の使い方も内容も首を傾げざるを得ないもので、ときには優秀なご子息の助言により、内容は本件に適さないものの、滅多使わない試験にも何年も出ていない超レア故事成語をわざわざ教えてくださったこともありました。




オモロイけどしかし。 
エラい暇したはんなぁ?( ◠‿◠ )と思てました。

休暇は長かったようで、連日送られ続け( ◠‿◠ )
 





仰せの通り既読スルーしておるのに



返事しろ、これ以上無視するなら旦那を連れて家に行くぞ、家族の職場にも話すぞ、家族まで平穏に暮らせなくなってもいいのか?既に共通の知人全員に全て話してある、役員に個人情報も聞いた




など言うので 弁護士に、



そろそろ警察??(☝︎ ՞ਊ ՞)☝︎( ◠‿◠ )ですね!!
それを伝えると突然音沙汰無くなりました。

まだ内容は保存されております。



この間も、猫の近況は一切無し( ◠‿◠ )


ブログも潰す、ボランティア活動できなくさせるとも言っておられました。






あるボランティアは、




そんなん私なら突撃して取り返す!所有権?不法進入?んなもん関係なし!!そんなやつの許可なんて取る必要無し!!!!

と言ってました。




譲渡契約書に所有権についてはうたってあります内容相互理解済み、相手側債務不履行、よって所有権譲渡は成立しませんから正しくはこの場合、取り返しても良い事例





私が多忙で放置しただけ。県に言われて大人しくなったわけではありません。
県の担当が個人譲渡に立ち入り、訪問確認をしろというならまだしも、やめろと指導するのはとても変な話ですよね。





君子\(//∇//)\が危うきに近づくのをやめただけのことでした。
あ、念のため説明。ここでいう君子はあなたのことではありません( ◠‿◠ )
君子危うきに近寄らずについてこ不明ならお手数ですが検索してください。





皆様、知り合い、親戚、近所でも、例外なく
契約書は必ず交わしましょう。
それを渋るなら譲渡はやめましょう。契約書はお互いのためのものです。拒否するのは異常です。



訪問は困るといい、譲渡契約書も、FAX、郵送で、別の場所でと執拗でした。そういう場合突撃して保護して連れ帰るのが良いです。