チャロの里親様はお外へ出さないご家庭ばかりですが、殆どの方が、ワクチンを積極的にうけてくださっています。

ところが、避妊手術を伸ばし伸ばしにしたある方は、ワクチンを受けたとの報告がありません。医師からワクチンを勧めてもらったにもかかわらず無視でした、とのことです。私からは一切連絡するな!と一方的に主張している方なので、メールできません。一応、危険性を書いておきます。



パルボウィルスは、知らずに持っている人間が触ったものを触れるだけでも移ります。そして、その手や服でおうちのニャンコを撫でるとニャンコに移ります。
ですから、手洗いやらは当然ですが、
まずは、家猫ちゃんでも、ワクチンを必ず打っておかれると、なんでもないことです。大人猫なら無症状ですみます。今回、白血病の大人猫のみ、パルボで亡くなりましたが、その子は、他のお宅におり、その預かりさんから、単なる風邪で、同時期にたまたま動物病院へ行っています。その後、吐き始め、すぐなくなりました。
その動物病院は、最初にパルボでかかった病院です。その後も、なんの消毒もしておられず、普通に診察していました。院内感染?ではないかと思っています。

ケガなどで病院へ連れて行く際にも、うつらないようにお気をつけください。その点でも、健康なときにしっかりワクチンを受けておくことが大切です。仔猫の時は最低でも2度は必須です。


ついでですが、ブログはご覧くださっているとのことですので、

勝手に想像して創作した話を送るのはおやめください。夢の話を作って何度も何度も送るほどヒマな時間があるなら、猫にワクチンの1つでもを打ってあげてくださいね。