ハァイ!みんなー手ぇ洗ってるー?(あいさつ)
こんな情勢の中でひきこもりは以前と変わりなくおうちで楽しくやってますが、ネット配信で舞台を見るという娯楽を覚えてしまったため、舞台の公演中止がつらいですね…。
刀ミュは仙台であるんでチケットを取っていたんですよ。5月の連休にホテルも取れましたよ。ギリギリまで淡い期待を持っていましたが中止ですよ。ちゅうしー(ノシ・ω・)ノシ
つまり新コロ感染拡大防止対策として。
刀ミュではなく刀ステの方、舞台刀剣乱舞の公演が科白劇になってしまいました。なりました。
最初は朗読劇みたいなもんかなーと思ってたんです。朗読劇ならちょっと見たことある。舞台の上で横並びに椅子に座って、台本見て台詞をしゃべるの。衣装はちゃんと役の格好だったりそうでもなかったりいろいろ。音楽や映像での演出もあってそれはそれでよい。
しかたないよねーお稽古もまともにできないものねー。公演があるだけありがたいわーライビュないけど配信あるしー。
と思っていた。いたら。
思いながらおうちで配信を見ていたら。
すごかった。
ソーシャルディスタンスは取ってるのにけっこう動きがついていた。
殺陣もあった。ソーシャルディスタンス殺陣。
要はひとりで剣舞を踊ってる状態なんですが、背後のスクリーンに敵の姿が映し出されるのでちゃんと戦ってるように見えます。
講談師さんがついていて戦いの動きを実況してくれます。これありがたい。とろくさいので目がついていかないんです。
ふたりで語り合うシーンもあるけど、舞台の手前と奥に分かれて実はけっこう離れている。正面から見ると絡んでるように見える。おお。
手を触れ合ってないけど触れ合ってるように見える…見えるお…!
本当に武器を交えるところもあったけど、薙刀だ!長物だ!距離離れてる!
がんばりましたね…(偉そう)。もうそれだけで泣いてしまいますね…。
「科白劇」は「かはくげき」と読んでました。科白は台詞と同じ意味だと思ってましたが、「かはく」と読むと俳優さんのセリフに仕草も含む意味になるっぽい。ナルホドネー。
ただ、演者さんたちは口元だけを覆う透明なフェイスシールドをつけてたんですが、全力でしゃべってるとあれ曇るわね…。めっちゃ曇るわね。顔前面を覆うやつだったら顔が見えなくなるところだったわね…。口だけ覆って飛沫を防ぐ効果はどれほどのもんかとも思うし。距離を取るのと合わせてのダメ押しの対策だよね。
余談ですが、新コロ騒ぎの前から「いきなりステーキ」で店員さんがあれ使ってたな。客に出す食べ物に唾を飛ばさない気遣い、新コロじゃなくても必要だよね。なお近所のいきなりステーキ潰れました。お肉…(´・ω・`)
様々な制限のなかでこれだけのものを上演してくださり、ありがとうございました。ありがとうけんらんぶ。
あと1週間ほど感染者が出なければめでたしめでたしだね。
あっ、見逃し配信期間終わってしまった…
ブルーレイ買お…_(:3 」∠)_