ここに何を書こうとしてたか思いだした。

コレダ。


アメブロスタッフブログ

サイドバーの表示について

■サイドバーに表示される「最近のトラックバック」表示の終了
実施予定日:2007/5/15

●理由:宣伝目的のコメント・トラックバックが多数付けられることにより、
ブログの表示品質が著しく低下しているブログが存在しております。
これにより皆様に不快な印象を与えることを、できる限り和らげるために行います。

(これら宣伝目的のコメント、トラックバックが、抜本的に付かないようにする

システム開発は、別途行ってまいります)


つまり、新しくトラックバックがついても、訪問者はトラックバックがついた記事そのものを

見なければ存在がわからず、管理者本人でさえ、管理メニューからわざわざ見に行かなきゃ

わからないというわけです。

確かに、(ピーーー)なタイトルのトラックバックがずらずら並んでると見た目良くないし、

何も知らない訪問者がクリックしちゃうと変なサイトに迷い込んでしまいますからね。


…何、コメントやトラックバックの公開を許可制にして、ブラックリスト機能もつけて、

トラックバック拒否を初期設定にしたあげくにこんなことしてんの?

それらの対策が有効に機能していないからヤケになったのか?

他に、よそのブログにはあってアメブロに装備されてない

トラックバックスパム対策の機能はあるはずだけど?


お前んとこ、まともなトラックバック5つしかついてなかっただろう、という問題ではありません。


新着トラックバックの欄を非表示にすることも、トラックバックを一切不許可にすることも、

確認してから公開する設定にるすことも、ユーザー側の選択によってできるんですよ。

それをシステム側から一斉に消すって、いくらなんでも乱暴すぎでしょう。

いったい何があったとですか。

トラックバックスパム関連でアメブロの存亡の危機になるような事件でもあったのかと

勘ぐってしまいますよ。

あっても公開はしないでしょうけど。


一旦システム側から非表示にし、スパム対策についてきっちり指導した上で

各自表示を戻してもらう、ではいけなかったんですかね?


新しい機能つけるのはいいけど使うかどうかはユーザーが選択できるようにしてほしい、

と指摘されて「これからはそういたします」って返事したことは忘れたんですかね?

それとこれとは話が違うというなら、どう違うかこと細かに説明していただきたいものです。


ブログが普及してからというもの、トラックバックといえば宣伝目的の無差別なものが増え、

さらに「知らない人のところに勝手にトラックバックするなんて失礼」という考えの人もおり

本来の用途でのトラックバックが有効に活用されている例は少ないように思います。

便利さにひかれてブログを使って日記を書いていながら、トラックバックって何?とか

トラックバックなんてできなくても困らない、という人も相当数いるでしょう。

このような状況をかんがみれば、いっそのことトラックバック機能自体をなくすことを

検討してもよろしいのでは?

あたしゃそういうのは「ブログ」とは呼びたくありませんがね。


自分がブログを使い始めた2004/04/08 の日記より

日記ではなくブログであることの意義とは。
つっこみ機能であれば、ちょっと気の利いた日記CGIならばついている。
ならば、ブログの存在意義とはやはりトラックバック