いつかくるかもしれない未来:自分の息子が人体展示される日。 | eせいけい マンガで学ぶ整形内科編

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 よくある人体の不思議展で展示されている遺体は、かなり若い遺体が含まれています。老人の遺体であればある程度理解できますが、どうして若い遺体が入手可能かというと、大陸国内の死刑囚が使われているという疑惑があるのだそうです!

 大陸では死刑囚は臓器移植用の部品として使われている側面のありそうなので、人体展示でも集金手段として使われている可能性もあります。内臓などは臓器移植的にお金になるけど、筋骨格系はお金にならないので、彼らにとっては有効な使いまわしなのかもしれないですね。。

 上記のようなコンセプトの可能性があり、僕はこういうディスプレイ自体大嫌いです。医学部の解剖学なんかは反面この点にとてもデリケートで、”遺体に敬意を払う”ということを絶対にはずすことはなかったし、勉強のために解剖をさせていただいているということが理解のできない人間はこの解剖学実習で医学部から破門扱いされたりします。頭良くても真摯じゃない人は医学部からいなくなってほしいと思ってました。
 
 ですからこれら人体に敬意を払う姿勢のない死刑囚展示展みたいなコンセプトは、人間のある部分の精神を壊すし、展示のコンセプト自体を考えても到底容認できるものではないのに、こういうところに軽々と行ってしまう人の良心を僕は疑ってしまいます。。

 そしてドイツ人のグンター・フォン・ハーゲンスの解体ショーも同じような側面を感じるので、このDVDとかもちょっと禁書にしてほしいなぁと思うしだいです。このDVDかなりグロイですよ。。

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ってお前よく見てるじゃねーかと、いう突っ込みはなしです。。




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