井上正幸のブログ

井上正幸のブログ

8/7に著書3作目となる「ラグ戦入門編」が発売となりました。 「戦術初心者にでもわかりやすく」という今までにない難問を突きつけられ、何度も突き返されて生まれた書籍です。1人でも多くの皆様の手にとっていただけますと幸いです。 https://www.amazon.co.jp/dp/4862556930/

コーチングしてるチームの試合分析は「答ええ合わせ」。コーチングしてる要素がどのように試合に反映されてるかの確認なので、勝敗はそこまで重きを置いてない。

昔、体大でコーチしてる時の一年目、Bリーグにいて春にAリーグのチームとの試合が続き、「タックルができてない」とよくお叱りの声が届いたが全く気にしなかった。

「だってやってないから、そりゃそうよね」

それよりも時間のかかるストラクチャーの確立やタックルの前提であるポジショニングやラインの連携に時間を使う必要があった。
さらに言えば、2ヶ月でタックルはある程度のところまで持っていく自信があった。

逆にシーズンに入ってBリーグで大勝が続き、素晴らしいDFと褒められたが、自分のタックルのスタッツに基づき評価した。

人はどうしても印象で評価する。
自分の中で理論と経験に基づいた「判断の軸」と可視化できる客観的なスタッツを用いる。
そのスタッツは、一般的なものである必要はない。
なぜなら、自分の判断の軸を表現するものなので。