注意力散漫 | 失敗から学ぶ、栄養学と認知行動療法

失敗から学ぶ、栄養学と認知行動療法

自身の経験から栄養療法と認知行動療法に取り組み、パフォーマンス向上を目指しています。
すこしでもこのブログが役立ったり、共感したりしてもらえると嬉しいと思っています。

ちょっとおかしい

 

やったことを、”やっていません”

”いいえ、私はこっちをしました。”

実際に他の人に確認すると”あの人がやっていましたよ”

本人へ確認すると”やったと思ったんですけどねえ(そっちが間違っているんじゃないの)”

 

 

実はこの会話は、定型発達の方のものだ

 

50歳前半女性

 

前回言ってたことと違うことをしている。

1分後に気が変わり、思い付きで違う指示をする、行動する

他の人の失敗を攻撃する

自分の意見を貫く

やったことが記憶に残らない

間違えを確認すると正当化する

周囲を確認せず、自分本位で解釈するため混乱が起こる

 

なんだか発達障害の問題点と類似する

 

この方は『更年期障害』がある。

調べると

”婦人不定愁訴症候群”

記憶力低下、判断力低下、いらいら、興奮、疲労感・・の状態かと思う

 

自分のやったことが記憶に残らない、無意識のうちにやっている

集中力がなく、気力のみでやっているので疲労がある

判断力がないので人にゆだね、間違うとイライラから攻撃する

攻撃することにより、気持ちをすっきりさせることが出来るためまた繰り返す

判断力がないから、失敗を認められないため正当化する

 

イライラをふりまき、失敗を周囲がフォローする

自分では注意力がないので『気が付かない』

 

職場で次第に敬遠される

 

「私は悪くない」

 

ときにこういう方から、優しく気遣いのある発達障害が被害を受ける。

 

定型発達の気づかない人も『あなたも病気ですよ』。